占領軍が作った身分証明書
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2005/05/31 21:05 投稿番号: [72818 / 118550]
▼ ハワード・ジン
落胆しても負けずに
050529
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/548▼ 帝国現地レポート(33)
050530
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/549 ・・・
★ファルージャはいま・・・
最近、私はバグダッドの友人からメールを受け取った。彼はファルージャ
に住んでいる女性教師の友人と話したばかりだと、その会話の内容を知らせ
てくれた。
その女性教師は、米兵が自分の町のまわりに設置した「国境」をくぐらな
ければ、ファルージャへの出入りができない。彼女は通行許可証である身分
証明バッジを得るために、指10本全部の指紋捺印と、米軍による網膜スキ
ャンを受けなければならなかった。
ところが不幸なことに、彼女はバグダッドの市場で身分証明バッジをなく
してしまった。バッジが見つからないまま彼女がファルージャに帰ると、イ
ラク国家警備隊の兵士たちは、彼女を市内に入らせなかったという。
彼女がバッジをなくした事情を説明しても兵士は検問所通過を拒否した。
そこへ彼女の隣人が通りかかったので、その隣人が、「この女性は私の近所
に住んでいます」と兵士に訴えたが、それでも許可は下りなかった。
困った彼女は、その隣人から携帯電話を借りて夫に電話し、検問所まで迎
えに来てもらった。夫は、結婚証明書やファルージャ在住証明を兵士に見せ
たが、それでもなお、兵士は通過を認めなかった。
おのれの災難話を友人にしながら、彼女は泣いていたそうだ。2004年
11月の米軍によるファルージャ総攻撃で、彼女は9人の親類を亡くしたと
いう。
メールをくれた友人は私にこう訴えた。
「もしアメリカが侵略されたとして、占領軍が作った身分証明書しか通用し
ないとなったら、あなたたちならどうするんです?
その証明書がなければ
自分の住んでいる町にも入れないのなら?」
ダール・ジャマイル
トム・ディスパッチ
5月19日
http://www.tomdispatch.com/index.mhtml?pid=2619
これは メッセージ 72817 (syoumenkyousi さん)への返信です.
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