チェイニー:謁見すべき人物
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2005/05/26 23:34 投稿番号: [72375 / 118550]
★増岡賢さんのHPから・・
とりわけイラクの石油産業にそのことは当てはまるとアル=チャラビは言う。
彼は、イラク人は自分たちの手で石油産業を運営し修復するのに誰よりも精通していると主張する。
「イラン=イラク戦争のとき、石油施設が標的とされ、ロケット攻撃を受けて爆破されたが、我々はそれを再建し復興することができた」とアル=チャラビは指摘する。
彼は、一九八〇年から一九八八年まで続いたイラン=イラク戦争中、石油相に昇進する前には石油官僚の上級職をいくつか歴任してきた。
イラク人専門家たちはまた、一九九一年の第一次湾岸戦争で米軍による大規模な爆撃を受けたあとも、施設再建をうまく行なってきた。
「精製施設も発電所もすべて爆撃された。けれども六週間のうちに人々は電力と石油生産を復興していた」と彼は言う。
「[一九九一年の]湾岸戦争のあと、米国人は、建造後五〇年から五五年たった精製施設がいまだに効果的に動いていることに驚いていた ---- 経済制裁が加えられて部品が無かったにもかからずだ」。
アル=チャラビは、これと比べて、二〇〇三年四月にバグダードを征服して以来、占領米軍が最も基本的なサービスを復興するのに極めて無能だったと指摘する。
私が彼とインタビューしたのはバグダード征服から四カ月後だったが、そのときもまだイラクは石油とガソリンを輸入しており、電力供給は不安定なままだった。
・・・
イラク再建資金のほとんどは直接ペンタゴンが支配しており、
ペンタゴンはベクテル社やジェネラル・エレクトリック社、ディンコープ社といった巨大米国企業に何億ドルもの支払いを行なってきた。
しかしながら、石油サービス関係巨大企業ハリバートン社ほど米国によるイラク侵略占領で儲けた会社はなかっただろう。
ハリバートン社は米軍の補助と油田の復興に関する複数の契約を手にした。
ウォールストリート・ジャーナル紙の推定によると、これらの契約は、一八〇億ドル相当にのぼるという。そして、これについては、
【ディック・チェイニー】が、これまでにもまして、物語りの中心にいる。
前章で述べた会合、二〇〇二年一〇月に行われたとウォールストリート・ジャーナル紙が報じた会合に立ち戻ることにしよう。
ホワイトハウスが強く否定したこの会合には、チェイニーの参謀たちとエクソンモービル社、シェブロンテキサコ社、コノコフィリップス社そしてハリバートン社を含む石油企業数社が参加していたと言われている。
仮に副大統領の特別室にエクソンモービル社の重役がいたことが会合の存在を政府が否定する十分な理由とならないとしても、
ハリバートン社の重役がいたことが政府が会合を否定する十分な理由となるのは確実である。
チェイニーとハリバートン社の関係は、ブッシュ政権ホワイトハウス内に存在する企業との癒着関するだらしない基準から見てさえ、いささかあからさま過ぎるのである。
チェイニーは、ブッシュ大統領候補の副大統領候補に指名されるまで、
ハリバートン社の最高経営責任者であった ---- 同社はチェイニーにわずか五年間に四四〇〇万ドルの報酬を支払い、今でも年間一五万ドル以上の期間保証報酬を支払っており、またチェイニーはハリバートン社の株式一八〇〇万ドル相当を現在も保有している。
副大統領就任後、チェイニーはハリバートン社との関係はすべて断ち切ったと繰り返し主張してきたので、
二〇〇二年一〇月、彼と彼の参謀がハリバートン社の重役と会談し、ハリバートン社に巨大な収穫となったものについて議論したかもしれないとなると、恐ろしく目立ってしまう。
エクソン社やシェブロン社をはじめとする巨大石油企業がイラクからの配当を手にするのは未来のことになるかも知れないのに対して、
ハリバートン社 ---- ビッグ・オイル・クラブの名誉会員と考えることができる ---- は、まさに今、配当を手にしている。
ハリバートン社が現在巨大な収穫をあげていること、そして同社がブッシュ政権内で恐らく最も有力な人物と近しい関係にあることは、ハリバートン社をイラク侵略武勇談の中で特異な地位に置いている。
・・
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/
とりわけイラクの石油産業にそのことは当てはまるとアル=チャラビは言う。
彼は、イラク人は自分たちの手で石油産業を運営し修復するのに誰よりも精通していると主張する。
「イラン=イラク戦争のとき、石油施設が標的とされ、ロケット攻撃を受けて爆破されたが、我々はそれを再建し復興することができた」とアル=チャラビは指摘する。
彼は、一九八〇年から一九八八年まで続いたイラン=イラク戦争中、石油相に昇進する前には石油官僚の上級職をいくつか歴任してきた。
イラク人専門家たちはまた、一九九一年の第一次湾岸戦争で米軍による大規模な爆撃を受けたあとも、施設再建をうまく行なってきた。
「精製施設も発電所もすべて爆撃された。けれども六週間のうちに人々は電力と石油生産を復興していた」と彼は言う。
「[一九九一年の]湾岸戦争のあと、米国人は、建造後五〇年から五五年たった精製施設がいまだに効果的に動いていることに驚いていた ---- 経済制裁が加えられて部品が無かったにもかからずだ」。
アル=チャラビは、これと比べて、二〇〇三年四月にバグダードを征服して以来、占領米軍が最も基本的なサービスを復興するのに極めて無能だったと指摘する。
私が彼とインタビューしたのはバグダード征服から四カ月後だったが、そのときもまだイラクは石油とガソリンを輸入しており、電力供給は不安定なままだった。
・・・
イラク再建資金のほとんどは直接ペンタゴンが支配しており、
ペンタゴンはベクテル社やジェネラル・エレクトリック社、ディンコープ社といった巨大米国企業に何億ドルもの支払いを行なってきた。
しかしながら、石油サービス関係巨大企業ハリバートン社ほど米国によるイラク侵略占領で儲けた会社はなかっただろう。
ハリバートン社は米軍の補助と油田の復興に関する複数の契約を手にした。
ウォールストリート・ジャーナル紙の推定によると、これらの契約は、一八〇億ドル相当にのぼるという。そして、これについては、
【ディック・チェイニー】が、これまでにもまして、物語りの中心にいる。
前章で述べた会合、二〇〇二年一〇月に行われたとウォールストリート・ジャーナル紙が報じた会合に立ち戻ることにしよう。
ホワイトハウスが強く否定したこの会合には、チェイニーの参謀たちとエクソンモービル社、シェブロンテキサコ社、コノコフィリップス社そしてハリバートン社を含む石油企業数社が参加していたと言われている。
仮に副大統領の特別室にエクソンモービル社の重役がいたことが会合の存在を政府が否定する十分な理由とならないとしても、
ハリバートン社の重役がいたことが政府が会合を否定する十分な理由となるのは確実である。
チェイニーとハリバートン社の関係は、ブッシュ政権ホワイトハウス内に存在する企業との癒着関するだらしない基準から見てさえ、いささかあからさま過ぎるのである。
チェイニーは、ブッシュ大統領候補の副大統領候補に指名されるまで、
ハリバートン社の最高経営責任者であった ---- 同社はチェイニーにわずか五年間に四四〇〇万ドルの報酬を支払い、今でも年間一五万ドル以上の期間保証報酬を支払っており、またチェイニーはハリバートン社の株式一八〇〇万ドル相当を現在も保有している。
副大統領就任後、チェイニーはハリバートン社との関係はすべて断ち切ったと繰り返し主張してきたので、
二〇〇二年一〇月、彼と彼の参謀がハリバートン社の重役と会談し、ハリバートン社に巨大な収穫となったものについて議論したかもしれないとなると、恐ろしく目立ってしまう。
エクソン社やシェブロン社をはじめとする巨大石油企業がイラクからの配当を手にするのは未来のことになるかも知れないのに対して、
ハリバートン社 ---- ビッグ・オイル・クラブの名誉会員と考えることができる ---- は、まさに今、配当を手にしている。
ハリバートン社が現在巨大な収穫をあげていること、そして同社がブッシュ政権内で恐らく最も有力な人物と近しい関係にあることは、ハリバートン社をイラク侵略武勇談の中で特異な地位に置いている。
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http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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