対イラク武力行使

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伊記者ズグレーナさんの証言(記事)2

投稿者: zakgokzugok0081 投稿日時: 2005/05/05 11:29 投稿番号: [70399 / 118550]
「雨あられの銃弾」マニフェスト紙に掲載された彼女の真実
http://www.repubblica.it/2005/c/sezioni/esteri/iraq45/manifesta/manifesta.html

ローマ
「私はまだ暗闇の中にいた。人生で最も劇的な日であったあの金曜日」
今日売店に並ぶマニフェスト紙に掲載された彼女の手記はこう始まる。
「拘束されてからずいぶんの日数を経ていた。拘束犯たちとはほとんどことばを
交わさなかったけれど、数日前からわたしが開放されるであろうと告げられていた。
何かが起こりかけている。ある時点でわたしの部屋に2人ともが入って来て、
冗談を言い始めた。”おめでとう。あなたはこれからローマに出発する”。
ローマへ。かれらはこう言った」。

「わたしが服を着替えると、彼らが戻ってきた。”我々があなたを連れてゆく。
一緒にあなたがいることを気付かれてはいけない。もし気付いたら、アメリカ人が
介入してくるだろう”。聞きたくなかったコンファーム。とてもうれしかったけれど、
とても怖くもあった。誰かが介入してきたら、それはおそらくアメリカ兵といって
いいだろうが、銃撃戦になる。そして拘束者たちは間違いなくそれに応えるだろう。
それから目隠しをされた」

「着実にぬかるみを進んでゆく車。車が止まった地点の真上から、低飛行するヘリの
音が聞こえた。彼らが車から降りる。わたしは動けず、目も見えない状態でひとり
残された。心の中で数を数え始めた時、友好的な声が耳に届いた。”ジュリアーナ、
ジュリアーナ。わたしはニコラだ。心配しないで、ガブリエレ・ポロと話した。
落ち着いて、君は自由の身だ”。彼はわたしの綿の目隠しと黒のサングラスを
外した。心の緊張を緩めようとした。今起きている理解できないことにではなく、
”ニコラ”のことばに対して。彼から止めどもなくあふれる友好的なことばと
冗談に」。

「車は水溜りだらけの地下道を越えて進んだ。ニコラ・カリパリがわたしの隣に
座り、運転手はわたしたちが空港へ向かっていることを大使館とイタリアへ
2度に渡って伝えた。そこが米軍に完全制圧されている空港であることを知って
いた。あと1キロ足らずと言われた時、その時、覚えているのは発砲。
雨あられのような銃撃が、その前の瞬間まで続いていた楽しい会話を破った。
運転手はわたしたちがイタリア人であることを伝えようと叫んだ。”イタリア人だ、
イタリア人だ”。ニコラ・カリパリがわたしをかばうように身を投げた。そして
すぐ、繰り返すがすぐ、かれの最後の吐息を聞こえ、亡くなった」

「すぐに誘拐犯たちが言ったことばが心に浮かんだ。これでわたしの解放の
開放に際する任務を果たしたと感じていると語ったが、気をつけるように
’なぜなら’あなたを返したくないアメリカ人たちがいるからと。その時は
イデオロギーで付け加えられただけのことばと判断したが、わたしは非常に
苦い真実の香りを嗅がされるリスクを負った。いま話せるのはここまでです」
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