虐待、いじめの構造
投稿者: battamama 投稿日時: 2005/05/04 09:40 投稿番号: [70300 / 118550]
虐待や、いじめが女性の専売特許のような考え方は短絡的といえましょう。
先日、テレビで雄猿の権力闘争があり、そこで弱い者がいじめにあって殺されてしまった。むろん、他の動物間においても虐待はある。
虐待や虐めは、人間のみならず、動物共有の行為です。
原因は様々でしょうが、心理的緊張やストレスが凝縮している時に、その発露として虐待が行われる場合が最も多いように思える。
つまり、虐待や虐めが、一種のカタルシスのような役割を果たしているのだ。
その最たるものとして、ナチスの強制収容所や、旧アブグレイブ刑務所での虐待がある。
特に、戦時下で虐待が生じやすい。
日本でも戦時中、下っ端の兵隊達が上層部の暴力や虐待に晒されていたということをよく聞く。
あと、よくあるのが学校でのいじめ。
ここでも、やはり生徒達の何らのフラストレーションの発露として、弱い者への虐待やいじめがおこる。
あと、ここに群衆意識が加味されて、いじめはエスカレートしていく。
また、親の子供に対する虐待の場合は、屈折した憎悪や、逆に過剰愛による強度の心的拘束、排斥意識(再婚等で子供が邪魔になる)などがあったりする。
あるいは、親自身が虐待された過去があり、子供の愛し方が分からない心の形成から、虐待を繰り返す場合も多いという。(虐待の連鎖)
虐待でも特殊なのは、性的虐待。
これは、アブグレイブや、ナチの強制収容所でもあったようだが、養育者や身近な人が、子どもに性的な接触や行為をしたり、行為を要求することも少なくない。
この性的虐待は、私の知る限りでは人間特有のものではないかと思う。
以上のことから、虐待はやいじめは、全動物の意識下にある本能(id又はes)なのだといえましょう。
>進化途上のヒトが多いのでは?
というのは当たっていると思います。
ただ、それは男女を問わずということです。
強いて言えば、同じ虐待や虐めでも、男性と女性では虐め方が違うということは有り得ます。
※id又はes
id(イド)
(心)精神の奥底にある本能的エネルギーの源泉。快を求め、不快を避ける快楽原則に支配される。es(エス)ともいう。精神分析用語。(by広辞苑)
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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