東京裁判と冤罪2
投稿者: battamama 投稿日時: 2005/05/02 22:01 投稿番号: [70115 / 118550]
「この裁判中に、毎日流されていた法廷記事なるものの半分は嘘だった。司令部が新聞を指導し、いかにも日本が悪かったのだ、日本軍は残虐行為ばかりしていたのだと、日本国内はむろんのこと、世界の隅々にまで喧伝した。しかも、わが方はこれに対抗手段は封じられていた。判決は下されても、判決批判は一切禁じられたいた。」
と、清瀬一郎弁護士は述べている。
なのに、権力追従の事大主義的ジャーナリズムが、これを日夜煽り立てた。「真相はこうだ」という放送が毎夜続いた。
昨日まで軍部に迎合していた文化人も官僚も、たちまち翻って占領政策を謳歌し、軍部の悪口を並べ立てたのだ。
日本の教育は根底から覆され、歴史や道徳は教えることさえ禁じられた。国語や理科の教科書までが、墨で塗り潰されたばかりか、教育制度そのものまでが改編させられてしまったのだ。(瀬戸内少年野球団で、教科書に墨を塗るシーンが出てくる)
その影響は、今もなお続いている。
当時アメリカは、東京裁判の被告は、A級戦犯の28名ではなくして、日本国民全体であると公言していた。日本国民のほとんど全部が、この占領の裁きを当然の処置として受け入れ、戦争に協力した罪を互いになすり合った。
多くの国民は、満州事変はもちろん、日清戦争や日露戦争まで、すべて日本の「侵略戦争」であったと信じ込むようになった。今なお学校ではそのような教育を行っている。
すなわち、日本は、明治この方、世界に顔向けできないような、侵略戦争という罪悪を積み重ねてのし上がった国であるという迷信を、骨の髄までたたき込んだのが、この東京裁判である。
これを多くの日本人は、平和と人道による正しい裁判であると盲信した。
**************************************************************************
日・中・韓・北朝鮮、米・イラク等々、未だに国家間の対立や、戦争が絶えない中、それぞれが自国の正義を是として譲らない。
哲学者ヤパースの『戦争の責罪』の中に以下のような文がある。
『戦争は歴史全体を通じて存在し、なお幾多の戦争が切迫しているのをどうみるか。私はどう考えても、一つの民族だけが、戦争の責罪を負わなければならぬ義務はないと思う。「自分には罪がない」などというのは、薄っぺらで、ごまかしの道徳意識だ。これこそひとりよがり。その証拠には、彼らはすでに、次の戦争の準備をし、これを促進しているではないか』
最後に、松井石根被告(元陸軍大将、中支派遣軍司令官)は、南京の暴虐事件の責任だけで死刑に処せられた。
陸大を卒えた後、自ら志願して中国に飛び込み、先輩の陸軍少尉や少佐、大将(各個人名省略)らの衣鉢を継ぐのだと言って、そのまま生涯の大部分を中国の生活に投入した軍人である。
死刑の宣告を受けてから、著者田中氏への手紙に「わが全生涯を傾けて中国を愛し、日中親善のために尽くした自分が、我が愛する中国人の怨みを買って死に就くことは皮肉である。しかし、誰を恨み、何を嘆こうぞ。これで何もかもさっぱりした。このうえは自他平等の世を念じつつ、一刻も早く眠りにつきたい」という意味の遺書がよせられた。
南京虐殺と、ナチの民族大虐殺を同列に考える杜撰な思考回路の人達が少なくない。
そういう人は、国際法の中にある「ジェノサイト条約」を一読すべきだ。
以下、参照。
http://www.jca.apc.org/JWRC/center/library/jihyou32-2.htm
と、清瀬一郎弁護士は述べている。
なのに、権力追従の事大主義的ジャーナリズムが、これを日夜煽り立てた。「真相はこうだ」という放送が毎夜続いた。
昨日まで軍部に迎合していた文化人も官僚も、たちまち翻って占領政策を謳歌し、軍部の悪口を並べ立てたのだ。
日本の教育は根底から覆され、歴史や道徳は教えることさえ禁じられた。国語や理科の教科書までが、墨で塗り潰されたばかりか、教育制度そのものまでが改編させられてしまったのだ。(瀬戸内少年野球団で、教科書に墨を塗るシーンが出てくる)
その影響は、今もなお続いている。
当時アメリカは、東京裁判の被告は、A級戦犯の28名ではなくして、日本国民全体であると公言していた。日本国民のほとんど全部が、この占領の裁きを当然の処置として受け入れ、戦争に協力した罪を互いになすり合った。
多くの国民は、満州事変はもちろん、日清戦争や日露戦争まで、すべて日本の「侵略戦争」であったと信じ込むようになった。今なお学校ではそのような教育を行っている。
すなわち、日本は、明治この方、世界に顔向けできないような、侵略戦争という罪悪を積み重ねてのし上がった国であるという迷信を、骨の髄までたたき込んだのが、この東京裁判である。
これを多くの日本人は、平和と人道による正しい裁判であると盲信した。
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日・中・韓・北朝鮮、米・イラク等々、未だに国家間の対立や、戦争が絶えない中、それぞれが自国の正義を是として譲らない。
哲学者ヤパースの『戦争の責罪』の中に以下のような文がある。
『戦争は歴史全体を通じて存在し、なお幾多の戦争が切迫しているのをどうみるか。私はどう考えても、一つの民族だけが、戦争の責罪を負わなければならぬ義務はないと思う。「自分には罪がない」などというのは、薄っぺらで、ごまかしの道徳意識だ。これこそひとりよがり。その証拠には、彼らはすでに、次の戦争の準備をし、これを促進しているではないか』
最後に、松井石根被告(元陸軍大将、中支派遣軍司令官)は、南京の暴虐事件の責任だけで死刑に処せられた。
陸大を卒えた後、自ら志願して中国に飛び込み、先輩の陸軍少尉や少佐、大将(各個人名省略)らの衣鉢を継ぐのだと言って、そのまま生涯の大部分を中国の生活に投入した軍人である。
死刑の宣告を受けてから、著者田中氏への手紙に「わが全生涯を傾けて中国を愛し、日中親善のために尽くした自分が、我が愛する中国人の怨みを買って死に就くことは皮肉である。しかし、誰を恨み、何を嘆こうぞ。これで何もかもさっぱりした。このうえは自他平等の世を念じつつ、一刻も早く眠りにつきたい」という意味の遺書がよせられた。
南京虐殺と、ナチの民族大虐殺を同列に考える杜撰な思考回路の人達が少なくない。
そういう人は、国際法の中にある「ジェノサイト条約」を一読すべきだ。
以下、参照。
http://www.jca.apc.org/JWRC/center/library/jihyou32-2.htm
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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