対イラク武力行使

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>パピヨンのテーマ

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/04/27 15:42 投稿番号: [69578 / 118550]
>独裁国家だけだった時代には侵略戦争が多発していました。

  「独裁国家だけだった時代」って何時よ?   アヘン戦争の時の英国は独裁国家だったの?   朝鮮併合や日清戦争の時の日本は独裁国家だった?   米西戦争やハワイ併合の時の米国は独裁国家だったんでしょうか?

  近代に於ける「侵略」は、凡そ、先進工業国や重商主義国家が未開地等、他国領土を武力によって領有する行為を指します。現代では「他国領土に対する先制武力攻撃」と「武力による他国の国家主権侵害」が「侵略」の構成要因です。

  古代史でも、フェニキア、カルタゴ、エジプト、シリア、ガリア等を侵略した時のローマは共和制(もしくは三頭政治時代。後に帝国化)だったし、地中海沿岸に多くの植民地を築いた時のギリシャ(アテネ)は民主主義体制(こちらも後に帝国化)でした。

  アレキサンダーやチンギス・ハーンを独裁者と見るかどうかは意見の分かれるところでしょうが、むしろ被侵略国のアケメネス朝ペルシャや後期王朝のエジプトなどの方が、よっぽど専制的な政治体制だったのです。

  ナポレオンのヨーロッパ蹂躙は、ブルボン王朝の専制政治が倒されたフランス革命以後、ヒットラーのヨーロッパ侵略も民主的なワイマール体制以後ですね。

  このように、歴史を見れば、民主政体を持った国家が「帝国」化し、侵略戦争を始めるという例が圧倒的に多いのに、どちらかと言えば「被侵略国」になる場合が多い「独裁国家」に「そのような(侵略戦争を起こす)傾向がある」と言うのは、明らかに暴論・珍説の類いでしょう。

>実際、世界はそのような道を歩んでいます。

  オウム真理教も同じようなことを言ってましたよ。終末思想を唱える人たちや、シオニストもそうだし、マルクスだって「世界は私の予想した通りに進んでいる」と言ってましたね。世界で起こる様々な現象を、恣意的に解釈して、無理矢理自説と関連づければ、どんな説を唱えている人だって「世界はそのような道を歩んでいる」と言えてしまうわけです。

>国家の安全保障に関わる国際法というものは
>時代とともにコロコロ変わるものだと考えている。

  あなたが考えるまでもなく、コロコロ変わるでしょうよ。ただし、だからと言って「コロコロ変えるべきものだ」とは思わないことです。「ルールと障子は破られるためにある」とは言いますが、「ルールと障子は破るべきものだ」とは誰も言わないでしょ?
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