対イラク武力行使

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>パピヨンのテーマ

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/04/17 05:38 投稿番号: [68978 / 118550]
>日本でも研究されています。(中略)
>誰も心配しませんよね。

  ちょっとは心配した方が良いですよ。それに、IAEAは日本も立ち入り核査察の対象国に指定しています。開発能力を持った国は査察を受け入れるという「拡散防止条約」を批准しているからですね。

>アルカーイダが生物兵器の開発をしていることが
>濃厚なら証拠がなくても、

  「濃厚」という判断は誰が下すんでしょう?   また、そう判断する根拠は何でしょう?

>危険度をどの段階で認めるかは、攻撃の標的になっている
>国家と他の国家ではかなり違ってきます。

  「危険度」は、予測される事態について計算されるものでしたよね。特定の国家にのみ予測されるテロ攻撃って、いったい何でしょう?   もし、米国のみが不特定多数の匿名テロリストに狙われるのだとするなら、問題は米国の側にあるんじゃないのですか?   そうでないなら、テロの危険度は国際的に共通の基準を持つと見るべきでしょう。
  テロに狙われる理由を持った国の判断に従うことが妥当だと言うなら、前レスで言ったように、『相手国はテロの準備をしていたと、我が国が判断したから』ってだけで、あらゆる国に対する武力行使が無条件に認められてしまいます。

>同じことの繰り返しですね。

  対イラク武力行使を一般論で捉えようとするところに無理があります。それゆえ、あなたが米国の武力行使を正当と認める理由がブレまくっているのです。時々「米国の判断を無条件で信じる」なんて、信仰的な結論に行き着いてしまいそうになるのは、あなた自身、米国が(武力攻撃)決断の根拠として出してきた根拠は不足であると思っているからじゃないのですか?   それなのに「イラクは(武力攻撃が不可欠なほどに)脅威だった」ことを示そうと必死になっておられる…自己矛盾ですね。

  一般論から離れて、今回のケースを正面から捉えた時、あなた自身の判断は次のどちらでしょう。
(1)2003年当時のイラクは、武力攻撃が不可欠なほどに脅威であった。
(2)2003年当時のイラクは、急迫的な脅威ではなく、武力攻撃は不要もしくは不当であった。

  これに対するお答えが頂けるなら、論点を絞った議論も可能になると思います。
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