対イラク武力行使

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>パピヨンのテーマ

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/04/16 15:19 投稿番号: [68945 / 118550]
>もしそのテロがなかったら、生物兵器を使ったテロが
>吹き荒れていた可能性が高いのです。

  生物兵器の開発研究をしているのはアルカーイダだけじゃありませんよね。あなたの言葉を借りれば「秘密裏に開発することは、いとも簡単」なのですから、世界中の国家や組織が開発を進めていても不思議ではないことになります。
  さて、そこで近い将来、生物兵器によるテロが起こったとしましょう。あなたの言葉を借りれば「証拠が残らない」のですから、どの国のどの組織が犯人か分からないことになります。では、米国は何処を攻撃するんでしょう?   少しでも疑わしいところがあれば、無差別に攻撃するんでしょうか?
  2001年の米国で起こった「炭疽菌」騒動を思い起こしてください。使用された菌の分析から、米国内(もしくはロシア、イスラエルのいずれか)で生産されたものであることが判明して、アルカーイダ犯人説は消えましたが、このことは、アルカーイダを壊滅しても生物兵器テロの脅威が消滅どころか、軽減すらしないことを示しています。

  疑わしいところに捜査のメスを入れるというのなら話は分かります。しかし、その捜査が徹底したものにはならないから武力攻撃というのは性急であり乱暴です。「証拠なき犯行が可能だから、証拠に基づかない武力攻撃を容認」などと言えば、どんな国のどこの国に対する武力行使でも「相手国はテロの準備していたと、我が国が判断したから」で通ってしまいます。

>合力としてのベクトルが一方の方向に働くときも、各々の
>分力に目をやるならば、その反対方向に働いているベクトル
>が半分近くはあるということの譬えです。

  米国のイラク攻撃が、その「合力としてのベクトル」ではなく、「反対方向に働く分力」のひとつであるという可能性は考えられませんか?
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