対イラク武力行使

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国防相人事で新たな対立

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2005/04/15 22:46 投稿番号: [68917 / 118550]
★国防相人事で新たな対立   新政府の発足遅れる

  【カイロ高橋宗男】イラク新政府(移行政府)の発足が遅れに遅れている。選挙(1月30日)から、2カ月半を経て、ようやく主要閣僚ポスト人事が固まりつつある一方、

先日連立に名乗りを上げた非宗教派のアラウィ暫定首相と宗教界をバックにしたスンニ派勢力が国防相人事をめぐって対立。

新首相に指名されたジャファリ氏は17日にも、新政府を発足させたい意向だが、国防相人事によって政権発足がさらに遅れる恐れも出ている。

  移行政府で主要閣僚とされるのは内務、外務、財務、石油、国防の5ポスト。

議会最大勢力の「統一イラク同盟」(イスラム教シーア派中心)と第2勢力の「クルディスタン・リスト」はこれまで内務、財務、石油の3相を「統一イラク同盟」、

外務を「クルディスタン・リスト」から起用し、国防相はスンニ派を政権に参加させるために同派から出すことを確認していた。

  ところが先日、連立政府参加を決めたアラウィ暫定首相は、主要ポストのうち一つを自らの連合会派「イラク人のリスト」に配分するよう要求。ジャファリ氏は「すでにポスト配分は固まっている」として、この要求を拒否した。

  しかし、アラウィ氏は国防相に、自派所属の世俗派スンニ派メンバーを起用するよう再度、要求。これに対し、同ポストを約束されていた宗教グループを中心とするスンニ派勢力も、「スンニ派の代表は宗教的背景を持つ人物にすべきだ」と猛反発した。

  ジャファリ氏とすれば議会第3勢力である「イラク人のリスト」の連立参加には、急激なイスラム化を嫌う世俗派国民の懸念を払しょくするメリットがある一方、

▽親米傾向の強いアラウィ氏の会派から国防相を起用した場合、スンニ派住民の支持を得にくい

▽暫定首相として治安回復に失敗したアラウィ氏派から治安関連ポストを出すわけにはいかない−−との思いもある。

  これまで、内相にシーア派宗教組織「イスラム革命最高評議会(SCIRI)」幹部のジャブル氏、

財務相には「イラク国民会議(INC)」のチャラビ代表の側近、

シャウカット氏(スンニ派)の起用が固まっている。

また、石油相にはガドバン暫定石油相(シーア派)、

外相にはジバリ暫定外相(クルド)の留任が決まっている。

アラウィ氏派を含む大連立政府樹立を目指したことが逆に、政権発足を遅らせている形だ。


毎日新聞   2005年4月15日   18時15分

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050416k0000m030021000c.html
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