>最後に。 カカシさん
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/04/15 13:03 投稿番号: [68898 / 118550]
>本日私が得た情報を提供して終わりにしたいと思う。
了解です。私の結論としては「率の増加がイラク戦争によるものだと断言することはできない」という、あなたの意見に同意・集約されます。良いことも悪いことも、戦後の変化がすべて「戦争のせい(おかげ)だ」と短絡すれば、本質を見誤るでしょう。戦争がなかったら、どうなっていたかなんて誰にも正確な推測はできないのです。
>正しくない情報でアメリカがたたかれた場合に、その間違いを
>ただしたいと思っている。
お気持ちは分りますよ。たしかに最近は「アメリカ」を過剰に「悪者」扱いする論調が多く見受けられますからね。でも、その反動で「アメリカたたきは、みんな間違った情報に基づいている」なんて先入観を持ってしまえば、「ミイラとりがミイラ」です。情報は解釈しだいで、様々な違った主張の根拠に化けるものですから、一方的な解釈に基づく主張には、別の解釈を提示し、双方をフラットに評価するよう提言するだけで良いのでは…と思います。相手の解釈が間違いで、自分の解釈だけが正しいのだと頑なに主張し、証明しようと血眼となるうちに論理性をどこかに置き忘れてしまう…そういう危険性を、常に意識しておくべきです。
私の問題意識は、反米の人も親米の人も「『悪者』を作り出すことに熱心すぎる」という部分です。ブッシュ氏を「猿」とか「低能」呼ばわりしても、イラク戦争の不当性は証明できないし、フセイン氏を「鬼」とか「悪魔」呼ばわりしても、イラク戦争の正当性は証明できません。「どっちが『悪者』か?」という発想から抜け出さなければ、中身のある議論にはならないのです。米国が正しいと主張する人はフセイン政権や抵抗勢力を「悪者」にしようと必死ですし、米国が間違っていると主張する人もブッシュ氏やラムズフェルド氏を「悪者」にしようと必死になっています。中でもカカシさんは、イラク戦争を「正義と悪の戦争」と単純化し、敵に「悪者」のレッテルを貼りまくる、いわば「『悪者』作りの急先鋒」ですので、どうにも気にかかってしまうのです。
これは メッセージ 68888 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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