イラクニュースの楽しみ方 − 政治経済
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/04/08 18:46 投稿番号: [68525 / 118550]
米国がイラクを侵略した理由は、別に大量破壊兵器でも、アルカイーダ関係でもないことはすでにはっきりしている。当事者であったパウエルさんが、そう言った。では、どのような目的か?もちろん、占領するため。そう思う根拠はいくつか挙げられるだろう。
・バース党員とういうだけで、一般の公職員を追放(実質的にイラクという国を動かす経験を持つ者はいなくなった)
・米国大使館に3,000人を超える人員を配備
・イラク全土に14の恒久的な米軍基地を建設
・イラク基本法をはじめとして、CPAや暫定政府の頃からイラク国民を拘束する事項を取り決め
ここで問題になるのは、現在の政治日程などの取り決め事項が、CPAの頃に決められたイラク基本法に基づいていることだ。米国の目的が占領であるとすれば、当然、占領を正当化できるように、また占領を高級化できるように基本法を定めた、と考えるのが普通だろう。そのために米国は何を考えたか?現在のイラク政治や経済を見るときの面白さは、ここにある。そして米国が外から見えないようにしたいこともここにある。自由だ民主主義などという戯言はどうでもいいのだ。シーア派にしても、クルド人にしても、現在政治の表舞台にいる人たちは、こうした取り決めが現在、そして将来、イラク国民にどういった意味を持つようになるのか、ちゃんと把握しているのだろうか?
これは メッセージ 68466 (masajuly2001 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/68525.html