対イラク武力行使

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アメリカの侵略戦争2

投稿者: youthink 投稿日時: 2003/03/18 18:33 投稿番号: [685 / 118550]
  冷戦時代にアメリカは、ソ連との対抗上、フセインに接近。また、過激なイスラム教シーア派が支配するイランとの戦争を歓迎した。
  欧米は長年、公式、非公式にイラク支援を続けた。フセインが殺人兵器を製造し、独裁体制を確立する時間を与えたのだ。フセイン政権が崩壊すれば波紋は中東全体に広がり、新たな中東戦争の引き金になりかねないとの懸念から、イラクに手出しができなかったという面もある。
  現ブッシュ政権はようやく、そんな呪縛を断ち切ろうとしている。政権内の開戦派は、フセイン政権が崩壊すれば米軍は解放者として歓迎され、独裁政治に変わって民主主義が花開くと楽観的だ。だが、イラク攻撃が反米感情をあおり、親米的なアラブ諸国がイスラム過激派に倒されることを予想する向きもある。
  どちらも極論だろう。最大の懸念は、フセインに代わって新たな独裁者が現れることだ。フセインの後継者がアメリカに友好的だったり、大量破壊兵器の開発中止を約束する保証はない。
〈中略〉
  82年当時、イラン・イラク戦争の戦況はイラン優勢で進んでいた。83年のラムズフェルドのイラク訪問後、米政府はイラン軍の配備状況を示す衛星写真をフセインに提供するようになった。
  公文書によれば、アメリカは戦車などの兵器類をイラクに「供与」するようひそかに手配した可能性もある。アメリカの戦車をエジプトに送り、エジプトの戦車をイラクに送る、といった具合だ。
  レーガン政権は国防総省内の一部の反対を押し切り、イラクが軍事転用可能な資材を米企業から購入することを認めた。コンピュータのデータベースソフト、ヘリコプター、偵察用のテレビカメラ、化学分析装置−−。
  だが驚くべきは、相当量にのぼる細菌類の輸出だろう。元米政府関係者によれば、炭疽菌などの生物兵器を製造できる培養基も輸出されたという。
  フセインがイラン軍に対して化学兵器を使っていたことは、衛星写真を見ればほぼ明らかだ。だが、88年、フセインがマスタードガスやサリンといった神経ガスで国内のクルド人を攻撃した際、レーガン政権が最初に「犯人」として非難したのはイランだった(後に議会民主党の反発を受けて、イラク側の仕業だと認めた)
〈中略〉
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