>イラク攻撃は間違いだったか?
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/04/04 18:15 投稿番号: [68281 / 118550]
>平和を享受している者の世論は
>戦争に厳しく圧政者に甘いと言う事だ・・・
戦争と圧政者が常に二者択一だったとして(つまり「片方立てれば、もう片方立たず」ってことね)、戦争も圧政者も外国のことなら、それは当然だと思いますよ。だって、戦争は波及してくるけど圧政はその国内に留まりますから…。
遠い地域での戦争と、自国の圧政者でどっちか一つを選べと言われたら、自国が圧政者に制圧されるよりは、遠くの戦争を支持します。また、自国での戦争と、他国の圧政者で選択するなら、これは当然、他国の圧政者を支持しますね。問題は、自国の戦争と自国の圧政者・・・これは難しいですね。とりあえず自分の安全さえ確保できるなら、圧政者の方を選ぶかな。ただ、「戦争が嫌なら、圧政者に従え」って言われたら「どっちもヤだ」と答えますけど(笑)。一番ヤなのは「戦争する圧政者」ですね。圧政者に従うことで戦争が回避できるならいいけど、従ったために戦争に巻き込まれるんじゃ、泣きっ面に蜂ですから…。
ちなみに私も「戦争に善悪は無い」に共感する者です。同時に「圧政にも善悪は無い」って立場ですけどね。また、「人類にとってプラスかマイナスか?」なんてことも、評価するのは「歴史」だと思っています。そんな壮大な命題は、始まる前だとか、やってる最中に結論でないでしょう。
結局は「自己中心」でいいんじゃありませんか?
短絡的でなく、自他を相対的に捉えた上での、良く計算されたエゴイズムこそが平和と自由を生み出すんじゃないかな…って思っています。
青臭い正義感からくる利他的な「反戦」も、裏を返せば、他国の圧政に怒り狂い、自己の犠牲も顧みず戦争を鼓舞する「主戦論者」と同じ穴のムジナ。どっちも「善良な心情」だと思いますけど、それが「謬見の素」かもね。冷静な計算に基づくエゴイズムで判断して、自分の得になる戦争には賛成するし、損になる戦争には反対する。人類社会って、そんなものじゃありませんか?
それで私自身は「イラク戦争」が、中長期的展望で自分の損になる戦争だと判断していますので反対を唱えているわけです。
これは メッセージ 68277 (lighter101rethgil さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/68281.html