>>イラク攻撃は間違いだった(上)
投稿者: GivingTree 投稿日時: 2005/04/04 14:11 投稿番号: [68266 / 118550]
>実際に当時の情報の過ちについて、これほど真剣に事実を解明し発表するアメリカというものもすごいなと思います。
ロンさん、俺はアメリカは「誤ったまま」ではいられない国だと思っています。それは時に、国内で自浄効果を発揮することもある。しかしときには、単に過去の責任のbuck-passing(転嫁)になることもある。俺は今回の一連の情報機関の「能力不足」によるニセ情報騒動は、トカゲの尻尾切りだと思っています。実際、そう感じて暴露本などを出している元CIA関係者が数人いますよね。しかも大統領自らが別の情報機関の立ち上げにまで積極的に関わるとなれば、旧態依然とした機関がお払い箱になるのは当然の話ですよね。アメリカに一体いくつの情報機関があると思います?情報が錯綜するのも無理なかったですよ。ただ強力な中央政府が存在しなかったから、彼らの好きなように情報合戦させてしまっていただけです。
>ただ、情報能力の強化がやみくもに一極集中とならない議論が必要なのかもしれませんね。
これは重要ですよね。CIAがいつから反ホワイトハウス的になっていたのか知りませんが、独立した情報機関であるからそ有効な面も多々あったはずです。そしてそれを過去の大統領たちはみな有効に活用してきた。ダーティワークをすべてCIAに任せっきりにしては「I had no knowledge of that」と証言すればいいんですからね。
>「大量破壊兵器があったかどうか」ということより
「どのようにして国際的な脅威を疑いも含めて解消していくか」のほうが大切な気がします。
それは現在のダルフール問題についても言えることですね。安保理はついに非軍事的制裁の中でもっとも強い司法的制裁にまで乗り出しましたが、本来ならスーダン政府が独自で解決すべきところです。安保理による制裁が具体的な現実味を帯びてきた途端、兵士が数人逮捕されましたが、スーダンには実際、普通の殺人罪や性犯罪以外で彼らを裁く法体系がありません。組織的に行われるこれらの行為は、単に個人による犯罪ではなく、個人(指揮官)による指示で組織的に行われた戦争犯罪として裁かれなければならないのにです。これでは、国際社会はスーダンの「疑惑解消」行為を信じれないのも無理がないですよね。
イラクの場合もそうでした。フセインは最後の最後のまであがいて、本当に最後通告が出る段になってやっと違反ミサイルの破棄をはじめました。でもときすでに遅し。あれだけ遅れた「疑惑解消」行為では国際社会の多くは納得しなかったし、まず破棄をいまになって行っているということ自体が、決議に違反していたという証拠になってしまっていた。国際社会は武力制裁も辞さないアメリカの姿勢に大勢では迎合していかざるを得ない状況に追い詰められました。それでも、世界の3/4は攻撃に反対しつづけたんです。
>諜報活動で得られた情報の真偽が問題にされるとこも大切ですが
そもそも確かな情報ではありえないことを再確認するほうが大切ではないかな?
パウエルをはじめとする数々の人の真相暴露により明らかになってきていますが、副大統領をはじめとした戦争をしたい人間があれだけ集まっている中で、政府の中で正常な判断が果たして機能しているのかどうか、まずそれを疑ってかかる必要があると思います。どこでどう事実が歪曲され、捏造され、隠蔽されるか──これは上に行けば行くほど真実解明のハードルが高くなります。そういう意味でも、首席補佐官レベルだけでなく、大統領自らが証言台に立って、委員会で、公聴会で自分の知りえた事実を公表すべきでしょうね。
ロンさん、俺はアメリカは「誤ったまま」ではいられない国だと思っています。それは時に、国内で自浄効果を発揮することもある。しかしときには、単に過去の責任のbuck-passing(転嫁)になることもある。俺は今回の一連の情報機関の「能力不足」によるニセ情報騒動は、トカゲの尻尾切りだと思っています。実際、そう感じて暴露本などを出している元CIA関係者が数人いますよね。しかも大統領自らが別の情報機関の立ち上げにまで積極的に関わるとなれば、旧態依然とした機関がお払い箱になるのは当然の話ですよね。アメリカに一体いくつの情報機関があると思います?情報が錯綜するのも無理なかったですよ。ただ強力な中央政府が存在しなかったから、彼らの好きなように情報合戦させてしまっていただけです。
>ただ、情報能力の強化がやみくもに一極集中とならない議論が必要なのかもしれませんね。
これは重要ですよね。CIAがいつから反ホワイトハウス的になっていたのか知りませんが、独立した情報機関であるからそ有効な面も多々あったはずです。そしてそれを過去の大統領たちはみな有効に活用してきた。ダーティワークをすべてCIAに任せっきりにしては「I had no knowledge of that」と証言すればいいんですからね。
>「大量破壊兵器があったかどうか」ということより
「どのようにして国際的な脅威を疑いも含めて解消していくか」のほうが大切な気がします。
それは現在のダルフール問題についても言えることですね。安保理はついに非軍事的制裁の中でもっとも強い司法的制裁にまで乗り出しましたが、本来ならスーダン政府が独自で解決すべきところです。安保理による制裁が具体的な現実味を帯びてきた途端、兵士が数人逮捕されましたが、スーダンには実際、普通の殺人罪や性犯罪以外で彼らを裁く法体系がありません。組織的に行われるこれらの行為は、単に個人による犯罪ではなく、個人(指揮官)による指示で組織的に行われた戦争犯罪として裁かれなければならないのにです。これでは、国際社会はスーダンの「疑惑解消」行為を信じれないのも無理がないですよね。
イラクの場合もそうでした。フセインは最後の最後のまであがいて、本当に最後通告が出る段になってやっと違反ミサイルの破棄をはじめました。でもときすでに遅し。あれだけ遅れた「疑惑解消」行為では国際社会の多くは納得しなかったし、まず破棄をいまになって行っているということ自体が、決議に違反していたという証拠になってしまっていた。国際社会は武力制裁も辞さないアメリカの姿勢に大勢では迎合していかざるを得ない状況に追い詰められました。それでも、世界の3/4は攻撃に反対しつづけたんです。
>諜報活動で得られた情報の真偽が問題にされるとこも大切ですが
そもそも確かな情報ではありえないことを再確認するほうが大切ではないかな?
パウエルをはじめとする数々の人の真相暴露により明らかになってきていますが、副大統領をはじめとした戦争をしたい人間があれだけ集まっている中で、政府の中で正常な判断が果たして機能しているのかどうか、まずそれを疑ってかかる必要があると思います。どこでどう事実が歪曲され、捏造され、隠蔽されるか──これは上に行けば行くほど真実解明のハードルが高くなります。そういう意味でも、首席補佐官レベルだけでなく、大統領自らが証言台に立って、委員会で、公聴会で自分の知りえた事実を公表すべきでしょうね。
これは メッセージ 68258 (lonlontimago さん)への返信です.
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