消えた炭疽菌の行方
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/03/30 16:23 投稿番号: [68067 / 118550]
WMDのひとつである生物兵器に炭疽菌があるが、イラク戦争前の国連の得た諜報によれば、フセイン自信も認めている、イラクが生産した1800ガロン(約6800リットル)の炭素菌の行くへが解らないということだった。
ところが、この炭疽菌がすでに破棄処分されていたものを、CIAの視察団が去年発見していたという記事がAPに載っている。私はデイビッドケイの調査書は読んだが、この炭疽菌の破棄処分の部分は覚えていない。なにしろ長い調査書だから見逃した可能性は高いが、全く報道もされてないから、知らない人が多いのもあたりまえ。
しかし、APの記事によると、毒素を中和した形の炭疽菌は1991年の段階でフセインの大統領御殿のすぐそばの倉庫から近所の空き地に捨てられていたという。この破棄処分は1991年の7月に行われたそうだ。
http://www.washtimes.com/world/20050329-125828-2605r.htm興味深いのは、フセインはこの炭疽菌がすでに破棄処分になっていたことを知らなかったらしい。その根拠はといえば、もしフセインが知っていたのなら、第一査察団をその現場につれていって、生物兵器を処分したと証明することができたのにそれをしていないからだ。
なぜイラクの科学者達はフセインにこの話をしていなかったのか、フセインに処罰されるのを恐れたためだろうか。しかし、フセインも自分がWMDを持っているとおもっていたのなら、国連がそう判断したのも当たり前といえる。
ところで、破棄された炭疽菌の量と過去に確認されていた量との食い違いを指摘し、イラクはWMDを隠しているに違いないと言っていたのは誰あろう国連査察団の団長、ハンスブリックス氏なので念のため。
これは メッセージ 68065 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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