対イラク武力行使

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>パピヨンのテーマ1〜3

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/03/25 09:12 投稿番号: [67800 / 118550]
>イラクが非協力的であることの一例という
>ことで、一件落着ですね。

  「非協力的であることの一例」と「決議違反を示唆する事実」では多少ニュアンスが違いますが、基本的には、委員長報告が「イラクの非協力的姿勢を、安保理に印象づける」目的だったことは間違いないでしょう。そして、実際はどうだったか(決議違反に当たるのか否か)を判断するのは理事各国であり、判断の結果は前述のとおりです。

>こんな政権をフセイン政権と比べるのですか?
>恐怖の相互監視体制にはほど遠い。

  民衆蜂起による政権崩壊直前の状況と比較しても答えは出ません。それらの政権の最盛期で、漏れ伝わってくる、過酷な統治状況と比較すべきです。

>トランスポンダーを切れば、プライマリーレーダーでしか
>探索できず、機のIDと高度を知られることがないという
>のはパイロットの初歩的な知識です。

  そうだったんですか、ありがとうございます。私はもっと専門的な知識かと思っていました。
  しかし、敵の攻撃機が、わざわざトランスポンダーをオンにして攻撃するわけはない…ってことが「常識」なら、ペンタゴンがそれを「想定していなかった」のは常識はずれですね。

>●厳重な相互監視体制を敷いている個人的独裁国家であること

  フセイン政権のイラクではクルド自治区が国家内国家の様相を呈していましたし、南部のシーア派居住区でも中央政権の支配が及ばない地域がいくつかありました。たとえば、ザルカウィ氏一派はクルド自治区を拠点にしていたため、フセイン政権は監視できていません。これが「厳重な相互監視体制」でしょうか?

>●「反政府的な行動をとりそうな人物だ」と思われたものは
>   処刑されたり監獄に入れられること。

  父親をフセイン政権に処刑されたサドル師が、反政府の姿勢を鮮明にし、民兵まで組織できていたという事実は、フセイン政権の「反政府勢力弾圧」が、世間で言われているほど過酷ではなかったことの証明じゃないでしょうか?   ファルージャの聖職者、アル・ジャマイル師も「一時は説教を禁止されたが、後に解禁された」と言っています。私はイラク戦争前のイラク・メディアを何度か目にしましたが、公然と「政府批判」の記事も載せられていました。

>●強大な軍事力を持っていること

  イラクは部族社会で、各部族は「私兵」を持っています。一方、国軍の規模は湾岸戦争時の50%以下になっていましたから、フセイン氏の中央政権は、それら部族勢力の支持なしでは軍事的にも、イラクヲ支配できない状態だったのです

  イラク戦争前のイラクが、あなたの基準によれば「政権交代不可能な個人的独裁体制」だったとは言えないんじゃありませんか?
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