パピヨンのテーマ 2
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/03/13 16:11 投稿番号: [66963 / 118550]
>この時、UNMOVICのブリクス委員長が「米軍単独の調査は認められない。
UNMOVICが査察を再開すべきだ」と主張しましたが、米政府は受付けませんでした。
これを少し意地悪な見方で解釈すれば「UNMOVICは早々と、大量破壊兵器不在の
結論を出してしまうだろう」という予測が、米政権にあったから…とも言えるわけです。
ブリクス委員長としては、最後までやり遂げたかったのでしょうが、
当時は武装勢力の拠点が、イラク国内に多数ありましたから、国連がやれる仕事ではないと
判断したのでしょう。安全地帯だけ調査しても意味無いです。
一発の爆弾で撤退するような国連では、その安全地帯すら十分な調査はできなかったと思う。
もちろん、万一、大量破壊兵器が見つからない場合でも、それは米国が調査して、
結論を出した方が恰好がつくという判断はあったかもしれない。
>それと、「経済制裁解除が、イラクの大量破壊兵器再開発に直結する」とする見方は
根拠のない「いいがかり」です。
米英の軍事圧力がなくなれば、巨費を投じて大量破壊兵器を開発することのメリットが
イラクにはありません。
それは、「フセインさんよ、大量破壊兵器を開発しても何にもならないですよ」という我々の
意見であって、査察で見つかった大量破壊兵器を渋々廃棄したとはいっても、
当時フセインは、査察を妨害していたわけですから、そのような野心があったと
考えるのは自然なことです。
それに、湾岸戦争に端を発する怨念があったのも事実です。
仮に大量破壊兵器を一時的に廃棄しても、大量破壊兵器の開発プログラムと材料は残して
おいたわけですから、将来の危険性という点では五十歩百歩です。
これは メッセージ 66950 (bonno_216 さん)への返信です.
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