対イラク武力行使

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ジュネーブ条約:権利の制限

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2005/03/12 07:59 投稿番号: [66888 / 118550]
もう飽きたかな?

さて、
『イラクの治安維持に問題がある場合はghost detaineesの権利を『一時的』に『一部』奪う事が出来る。』#66795

ここで、問題になるのがghost detaineesどの権利を失うか?
米メディアは『赤十字』に報告しなかった事を問題にしている。
コレはジュネーブ第1条約10条3項の要請承諾義務違反にあたる。

しかしghost detaineesに重大な違反(テロ行為)のけん偽がある場合。
ジュネーブ条約議定書
第45条→第75条に記された権利しか無くなってしまう。第75条7-b最低限の権利
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諸条約はこの議定書に基づく一層有利な待遇の利益を受けない者は、訴追された犯罪が諸条約又はこの議定書の重大な違反行為であ るかないかを問わず、この条に規定する待遇を与えられなければならない。
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(しかし、第75条も当時は画期的であった。
見つかれば即銃殺のスパイやテロリストに対して裁判を受ける権利を認めているから。)

ジュネーブ条約がテロリストに保障している権利は第75条のみ。

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問題は
ghost detaineesがテロ容疑者であるかどうか?
あれば第4条約第5条によりghost detaineesの権利は議定書第75条のみになる。

そしてそれを判断するのは赤十字では無く治安当局
無論!議定書75条によりghost detaineesは裁判を受ける権利があるのだから
その時に赤十字への要請受諾義務を放棄した理由を米国は述べなければならない。

キューバに拘束中のアルカイダメンバーに対して赤十字の接見を米国が認めている以上は
苦しい言い訳をしなければならないだろうが
イラク治安維持当局にはテロ容疑者に対して議定書第75条まで落とす事は不可能では無い。

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>イラクの武装勢力が武装闘争を止め、法廷闘争に切り換えたら、彼らは米国に勝てるかもしれませんね。


民衆法廷ならば勝てるだろうが
武装勢力は重大な戦争法規違反をしている以上は難しいと思う。
また、武装勢力が武装闘争を止めれば
米軍もまた圧力を弱める。

慣習的に現実的に、陸戦法規のほうが人道法(ジュネーブ条約)よりも優先して判断されると思う。
なぜなら、戦争法規を遵守しようが、しまいが関係無いのなら
誰も戦争法規を遵守しなくなってしまう。

ジュネーブ条約議定書を読めば判るが
ジュネーブ条約は人道法であると同時に戦争法規でもあると言える。

ジュネーブ条約第一議定書
http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/Jy5pagc.htm
議定書ではあるが明文化された戦争法規と考えて良いと思う。
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