対イラク武力行使

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Re: パピヨンの視点への反論 2

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/03/05 20:15 投稿番号: [66409 / 118550]
●bonno_216 さん
確かに「真の民主」は実現不可能なファンタジーです。そこで「民主主義」とは何か?…それは、可能な限り「真の民主」に近づける努力を
続けようとする思想です。ゆえに、その実践は「権力の分散」を目指します。三権分立や普通選挙、議会制度などは、権力の集中を妨げ、
可能な限り権力を分散させようとして誕生した制度と言えるでしょう。

●私
そうですね。

●bonno_216 さん
それに対して、国家の成立は、あなたが言うように「小規模な集団が武力を背景に拡大し続けた結果」であり、
可能な限り権力を集中しようとして誕生した共同体です。

●私
「可能な限り権力を集中しようとして誕生した」の部分は私は述べていませんので、念のため。

●bonno_216 さん
すなわち、本来、国家は国民に帰属を求めるがゆえに独裁を指向するものなのです。民主主義は、この「国家の成立過程」に抵抗し、
国民が国家への帰属を否定するところから発達してきました。

●私
あなたのその主張は史実と違うようです。
ヨーロッパで民主主義が発達した過程は国家が既に成立しており、国家権力を絶対君主から国民が取り上げる過程であったと思います。

●bonno_216 さん
したがって「国家成立の過程と同様のメカニズムで民主主義が世界に浸透する」という説は、明らかに間違いです。

●私
「したがって」の前の部分が否定されますので、その主張は意味がないのですが、勘違いなさっている部分を指摘しておきます。

私は「国家成立の過程と同様のメカニズムで民主主義が世界に浸透する」とは言っておりません。
「独裁国家が消滅する過程は国家成立の過程と同様に猿山の原理が働くことになる」と述べています。
猿山の原理で独裁国家が消滅した後に民主主義が発達することになるわけです。
つまり、国内で民主主義が発達する過程と、市民革命が不可能な恐怖独裁国家に民主主義がもたらされる過程とは
異なるということです。

続く
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