>>無事という訳には〜…書き忘れ
投稿者: moriya99 投稿日時: 2005/01/29 13:01 投稿番号: [63152 / 118550]
それと、イラクはベトナムとか、ソ連侵攻のときのアフガンなどとは、比較できない。時代が違う訳です。朝鮮動乱とも…。
当時は、米ソの対立があって、後ろに大国の勢力がついている…。背後に米ソのマーケットの奪いあいがある訳です。ベトナムも所詮は、米ソの代理戦争ですわ。
だが、イラクの反政府勢力には、大きな国はついていない。中ソも手を出せないし、テロとか、反政府勢力と言っても、隠れて支援している国とまでいかない勢力が付いている程度…。代理戦争という訳じゃない。イランもイランの後ろにロシアや中国がついている訳じゃない。
ある程度、表面はアメリカの思い通りに行く可能性は高い。内部勢力の拮抗はあるにしても、アメリカが付いている方が強いですね。
だから、過去の事例が参考にしにくいということはありますけど、形としては、徐々についていくのじゃないかな。
問題は後の運営ですよね。
それと、アラブはアラブの手で…。その感情が今後、どう出てくるかの方が問題のような気がしますね。
イラクは、もともとチグリス、ユーフラテスの湿原など、フセイン時代に潰してしまっていて、食糧自給率など非常に低い。原油を売ったお金で食糧も買っていた訳でしょう。原油の輸出が軌道に乗れば、最低の物資は確保できる状態ですから、復興にも手を付けやすいといえば、付けやすい。
選挙に勝った勢力が上手くやって、経済の回復、生活水準の回復が進めば、大勢としての不満も沈静化していく可能性は、なお、ありますよね。
新しい勢力が国連などの援助を呼び込めれば、軌道に乗るのかも知れません。宗派がどうの、と言っても、全体の生活が安定して、向上すれば、まあ、思想争いなど、それほど激化しないでしょう。
フセイン残党の不満をどう捌くが、その手腕だけのような気もします。もともと、教育水準が高いなどの救いもありますから。
この選挙で、とりあえず、南部だけは安定しそうな感じも受けますね。
これは メッセージ 63148 (moriya99 さん)への返信です.
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