対イラク武力行使

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戦争責任についての個人的意見

投稿者: j_color16 投稿日時: 2005/01/13 10:11 投稿番号: [61764 / 118550]
敗戦国に戦争裁判うんぬんと口を挟める隙間はない。
正統正義の裁判がこの世にあるのなら、どの国で行われているか知りたい。

まず、自国民の残虐性とともに他国にもある残虐性(特に満州における旧ソ連軍の横暴など)にも目を向けなければ、日本の戦争〜敗戦の客観性を見出すことは難しいと思う。
「無条件降伏」という問題もある。
そして、当時の情勢やそれぞれの国民心理を広く、そして繊細な目で見なければ、天皇が自決すればそれで片が付くと思う単純な思考で解決すると思うのは、近視眼的だと思う。
つまり、「朝廷権力」という日本の歴史問題により、天皇ですら数十年という短い期間で自分の存在に答えを出すことは出来ないほど、日本の歴史に深く刻まれた宿命的な存在と権力なのだと思っている。
個人的には昔、戦争責任について天皇もあの席に着くべきだと思ったこともある。
しかし、実際にはそういう事にはなっていない。
年月を重ねる中で結局、戦争感情というものは、その国(国民)が歴史とともに背負っていくことでしか答えは得られないのかもしれないと思うようになった。

「当時の裁判は節穴だらけだ」「そもそも戦勝国による裁判というのはおかしい」という批判は、相当数の書物等からもお目に掛かれる自然な認識だと思う。

個人的には、当時の戦犯をモデルにした小説を読んだりすることで、「歴史認識のための以後の戦争説明」というものが当時の「一部の証言」により作られ、そして「無数の真実」が消されていく怖さを一読者なりに少し感じた。(現在の世相にも繋がると思った)

また、日本人(特に子供たち)が戦後、動物園に「象」を迎えたい(貸し出して欲しい)とインドのネルー首相宛てにたくさんの手紙を送ったという有名な話を知った時、当時「戦争責任」というものが世間でどの程度理解されていたか想像も出来ないが、子供はそんなことお構いなしの様に思えた。
それが微笑ましくもあり、厚かましくも思えたり、そしてその願いをインドの首相が叶えたところにインドの日本に対する優しさが見えたりし、複雑な気持ちになった。
それに比べること幾星霜、今の日本人の常識的価値観は、かなり傲慢に思える。

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これから益々大国中国の人の存在が大きくなるということは、日本も歴史認識を「正確」に掴む必要に迫られているのかもしれません。(自国を卑下することで過去の「全て」を否定することは危険なことだと思うので、いいことだと思います。)
それは、中国側のあり方も問われることになると思います。(当然その他の大国等についても)

そして現在、人権という意味ではかなり乱暴な国という印象を世界に与えているのは、中国という国だと思います。
民主主義とは多数決で物事を決めることではなく、国民が賢明になるために必要な過程なのだろうと思っています。
しかし、中国にそれを求めるのは「人口」的に見ても難しいことだと思います。が、最近の歴史認識の問題は、中国等の国にも言えることですから、為政者間の歴史認識はかなり重要なことだと思われます。
これからの中国パワーに圧倒される側の日本が、賢明な対応をしていくことが大事だと思います。
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