騎士道>スピカさん
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/01/11 08:12 投稿番号: [61665 / 118550]
まず、あなたの知り合いのコリアンが北のひとならともかく南のひとだったら恩知らず!
としかいいようがないね。
では本題。わたしはアメリカに来るまで、アメリカ人が真珠湾攻撃にこだわる理由がわからなかった。だいたい戦争なんてのは殺し合いだ、その行為そのものが野蛮で悪なのだから、奇襲作戦だろうがなんだろうが、勝てばいいんだろうが、と思っていた。だから無論原爆も作戦のうちとおもっていたけどね。
しかしわたしは西洋の騎士道を根底にした、フェアネス(公平さ)という観念を学ぶことに寄ってアメリカ人の理屈が理解できるようになった。ヨーロッパでは決闘というものが何世紀にも渡って行われてきた。日本の武士同士がやった果たし合いに似ているが、ちょっと違うのがその厳しい掟である。
決闘をする理由は色々あるが、決闘を申し込む権利のある階級、決闘の申し込み方、受け入れ方、時刻場所の決め方、仲介のきめかた、決闘のやりかた、、とまあその規則の厳しいことったらない。もし相手が自分より強くてどうしても勝てないとわかっているばあい、やくざをやとって暗殺するなんてこともあったらしいが、もしそれが表沙汰になったらその人間の社会的地位はそれで終わりだ。
つまり究極的に殺し合いをやろうというのに、正しいやりかたと卑怯なやり方というものがあるわけで、これがものすごい厳しさで実行されたのである。
戦争時にしていいことと悪いことを決めたジェニーバ協定なんてもこういうところからきてるわけだ。
しかしこうしたフェアネスの価値感は西洋的な価値感であって大日本帝国当時の日本や、他の東洋社会、今のアラビア諸国などでは全然理解できない不思議なものだ。アメリカ軍がたとえ正規軍ではなくてもテロリストをつかまえて裸にひんむけば重罪だが、テロリストが非戦闘員の首をはねたら仲間から祝福されるだけ。
真珠湾攻撃と911で共通するのは奇襲攻撃。もしアメリカと日本がすでに戦闘状態にあったのであれば、同じ攻撃で同じ被害がでてもアメリカ人はフェアゲームとおもったはずだ。当時のアメリカ人が原爆にたいしてそれほどの罪悪感をもたなかったのも、戦争中に相手を一番破壊出来る道具をつかうのはフェアゲームと考えたからだろう。
旧日本軍もアルカイダもアメリカのこういう騎士道的価値感を理解していたら、奇襲攻撃がどれほど危険な作戦であったかわかったはずなのだが、、相手の文化を理解しないということは時として命取りになるね。
ところで現在のアメリカ人でイラクに原爆をおとしてもいいなどと思っているのは過激派の馬鹿ウヨしかいない。普通のアメリカ人はアメリカに核兵器が飛んでこない限り、こちらから撃つなんてことはあり得ないと思っている。
では本題。わたしはアメリカに来るまで、アメリカ人が真珠湾攻撃にこだわる理由がわからなかった。だいたい戦争なんてのは殺し合いだ、その行為そのものが野蛮で悪なのだから、奇襲作戦だろうがなんだろうが、勝てばいいんだろうが、と思っていた。だから無論原爆も作戦のうちとおもっていたけどね。
しかしわたしは西洋の騎士道を根底にした、フェアネス(公平さ)という観念を学ぶことに寄ってアメリカ人の理屈が理解できるようになった。ヨーロッパでは決闘というものが何世紀にも渡って行われてきた。日本の武士同士がやった果たし合いに似ているが、ちょっと違うのがその厳しい掟である。
決闘をする理由は色々あるが、決闘を申し込む権利のある階級、決闘の申し込み方、受け入れ方、時刻場所の決め方、仲介のきめかた、決闘のやりかた、、とまあその規則の厳しいことったらない。もし相手が自分より強くてどうしても勝てないとわかっているばあい、やくざをやとって暗殺するなんてこともあったらしいが、もしそれが表沙汰になったらその人間の社会的地位はそれで終わりだ。
つまり究極的に殺し合いをやろうというのに、正しいやりかたと卑怯なやり方というものがあるわけで、これがものすごい厳しさで実行されたのである。
戦争時にしていいことと悪いことを決めたジェニーバ協定なんてもこういうところからきてるわけだ。
しかしこうしたフェアネスの価値感は西洋的な価値感であって大日本帝国当時の日本や、他の東洋社会、今のアラビア諸国などでは全然理解できない不思議なものだ。アメリカ軍がたとえ正規軍ではなくてもテロリストをつかまえて裸にひんむけば重罪だが、テロリストが非戦闘員の首をはねたら仲間から祝福されるだけ。
真珠湾攻撃と911で共通するのは奇襲攻撃。もしアメリカと日本がすでに戦闘状態にあったのであれば、同じ攻撃で同じ被害がでてもアメリカ人はフェアゲームとおもったはずだ。当時のアメリカ人が原爆にたいしてそれほどの罪悪感をもたなかったのも、戦争中に相手を一番破壊出来る道具をつかうのはフェアゲームと考えたからだろう。
旧日本軍もアルカイダもアメリカのこういう騎士道的価値感を理解していたら、奇襲攻撃がどれほど危険な作戦であったかわかったはずなのだが、、相手の文化を理解しないということは時として命取りになるね。
ところで現在のアメリカ人でイラクに原爆をおとしてもいいなどと思っているのは過激派の馬鹿ウヨしかいない。普通のアメリカ人はアメリカに核兵器が飛んでこない限り、こちらから撃つなんてことはあり得ないと思っている。
これは メッセージ 61661 (spica_022 さん)への返信です.
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