対イラク武力行使

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復讐権を行使する人達

投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2005/01/07 08:59 投稿番号: [61397 / 118550]
たとえば、自分の子どもを殺されたとする。
私個人は、その犯人に対して、復讐したいと思うのは多くの人達にとっては、当然のことだろうと考える。
国内法の場合しかし、そのいわゆる「復讐権」は国家権力によって剥奪されている。
しかし、この剥奪されている「復讐権」の代わりとして、法律が整備され、国家によって刑法が整備されていて、その罰則に服すということの一応の「公正さ」によって、国家秩序は保たれているわけです。

そして、この復讐権を主張して、無理やりに犯人に対して殺傷行為を行うと、本来の被害者側と言えども法の下に裁かれるわけです。

しかし、人間の行動や感情はこんなことによって縛られてはいないということを知るべきです。当事者にとって、その怒りや悲しみや悔しい気持ち、いいようのない憤りを、犯人に向けること自体は、誰にも制御できない。事と次第によっては、そこに法律があろうが何であろうが、自分の復讐する気持ちを遂げたいと考える人がいることも理解出来る。
・・・だからこの場合、「法律」は歯止めにはならない。

※ しかし、それを実行した人は、粛々として法の下で裁かれ、「罪人」となるというだけの話だ。「罪人になったけどそんなの関係ない、父ちゃんはおまえの恨みを晴らしたぞ!!」と思う人には、法は始めから無力な側面があるのだよね?


こういう意味で、イラクの人たちにとっては、「国際法」も同じじゃないだろうか?
ましてや、自分たちの親類縁者が殺されていることの「復讐権」を圧倒的な武力を根拠とする侵略者達によって剥奪されたうえで、未だに国際法としての「公正さ」は完備していない。・・・この不公平感が、それぞれ「個」として「復讐を遂げる」と言う行為にでたとして、何を、誰が非難できるのだろうか?

つまり、既存の「国際法」なるもので裁かれてその方の元で「有罪」であったとして、・・・「だから何?」てなもんや三度笠。

こんな国際法なんかで縛られるほど、彼らの憤りは小さくないということくらいは理解しなければならないのではないだろうか?

※ だから、もし国際法を作るのであれば、「公正」なものを作ればいいのであって、その時々の「武力」によって牛耳っている政府などによって、「善悪」がころころ代わるような普遍性、論理性のないものであっては、誰も従わないだろう。
※ まして、それをも上回るような怒りによる「衝動」を制御できるかどうかは、もともと単なる一つのシステムであり、歯止め的な意味合いに過ぎない「法」にその拠り所を求めても無駄なことなのだということじゃないの?・・・ということ。

☆こう考えると、テロだろうが、プロテスタントだろうが、こんなものの定義にこだわること自体が、単なるうわっ滑りした言葉の遊びにしか思えなくなってくる。
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