ヒットマンの告白 1
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/01/02 17:09 投稿番号: [61117 / 118550]
昨日紹介したJohn Perkins氏の"Economic Hit Man"の話が以前にもあった。やはり、Democracy Now!でのAmy Goodmanさんとのインタビューだ。
How the U.S. Uses Globalization to Cheat Poor Countries Out of Trillions
(ヒットマンの告白: 米国はどのようにしてグローバリゼーションによって貧困国から数兆ドルをだまし取ったか)
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/11/09/1526251
アメリカが自国の利益を達成するために何を行い、何を行おうとしているのか。実際にその仕事に携わった者の内部証言であるだけに、非常に興味深い。ざっと読んだ限り、彼の話は合理的で、少なくとも俺がイメージしていたことに近いことをしている。かっては、経済的な仕掛けだけで目的を達成できていたことが、それだけでは不可能になり、争乱の醸成、暗殺、最終的には戦争という手段を取る道筋が見える。要は、アメリカの軍門に下って、世界全体がアメリカのやり方を受け入れるかどうか、だ。少なくとも現状では、イラクは受け入れそうもない。
インタビューの興味深い箇所を紹介しよう。ここでは、Economic Hit Manのことを「ヒットマン」、プロの殺し屋、暗殺者のことを「ジャッカル」と呼ぼう。John Perkins氏は「ヒットマン」だった。AGはAmy Goodmanさんの略、JPはJohn Perkins氏の略だ。
AG 「ヒットマン(Economic Hit Man)とは、どのようなことですか?」
JP 「基本的に、ヒットマンが行うように訓練されたこと、また仕事で行うことは、米帝国を築くことです。出来るだけ多くの資源が米国、米企業、米政府に流入するようにすることです。実際、我々は非常に成功を収めてきています。世界史の中で最大の帝国を構築しました。このことは、ほとんど武力を使わずに第二次大戦以来50年以上にわたって行われてきました。最後の手段としての軍事力介入という、イラクのようなケースは稀にしかありません。世界史の他のどの帝国とも異なり、米帝国は、主として経済操作、詐取詐欺などの不正行為、米国風生活様式への誘惑、そしてヒットマンを通じて築かれてきました。私はその一角を担ったのです。」
AG 「どのようにしてヒットマンになったのですか?どこで働いたのですか?」
JP 「60年代後半、ビジネススクールにいるときに、米国で最大でありながら、最も理解されていないスパイ組織、国家安全保障局(NSA)でリクルートされたのが、そもそもの始まりでしたが、最終的には私企業に勤務しました。ヒットマンの歴史は1950年代の初期、Teddy Rooseveltの孫であるKermitの時代にまで遡ります。そのときに、イランの民主的に選出された政府、Time誌の年の人にもなったMossadeghの政府を転覆させました。流血なしに成し遂げるほどの成功を収めました。実際には少し流血はありましたが、軍事介入はなく、数百万ドルを投じるだけで、Mossadeghをイランのシャー国王に置き換えたのです。その時点で米国は、このヒットマンというアイディアが極めて優れていることを認識しました。この方法でやれば、ロシアとの戦争の脅威を心配する必要はありません。問題は、RooseveltがCIAのエージェントだったことです。つまり、政府職員です。彼が捕まった場合は、大きな問題、非常に厄介なことになります。そこで、CIAやNSAのような組織を使って、私のようなヒットマンになる可能性がある人間をリクルートし、民間のコンサルティング企業や土木、建設会社に勤務させる決定が下されました。ヒットマンが捕まったとしても、政府とのつながりはありません。」
How the U.S. Uses Globalization to Cheat Poor Countries Out of Trillions
(ヒットマンの告白: 米国はどのようにしてグローバリゼーションによって貧困国から数兆ドルをだまし取ったか)
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/11/09/1526251
アメリカが自国の利益を達成するために何を行い、何を行おうとしているのか。実際にその仕事に携わった者の内部証言であるだけに、非常に興味深い。ざっと読んだ限り、彼の話は合理的で、少なくとも俺がイメージしていたことに近いことをしている。かっては、経済的な仕掛けだけで目的を達成できていたことが、それだけでは不可能になり、争乱の醸成、暗殺、最終的には戦争という手段を取る道筋が見える。要は、アメリカの軍門に下って、世界全体がアメリカのやり方を受け入れるかどうか、だ。少なくとも現状では、イラクは受け入れそうもない。
インタビューの興味深い箇所を紹介しよう。ここでは、Economic Hit Manのことを「ヒットマン」、プロの殺し屋、暗殺者のことを「ジャッカル」と呼ぼう。John Perkins氏は「ヒットマン」だった。AGはAmy Goodmanさんの略、JPはJohn Perkins氏の略だ。
AG 「ヒットマン(Economic Hit Man)とは、どのようなことですか?」
JP 「基本的に、ヒットマンが行うように訓練されたこと、また仕事で行うことは、米帝国を築くことです。出来るだけ多くの資源が米国、米企業、米政府に流入するようにすることです。実際、我々は非常に成功を収めてきています。世界史の中で最大の帝国を構築しました。このことは、ほとんど武力を使わずに第二次大戦以来50年以上にわたって行われてきました。最後の手段としての軍事力介入という、イラクのようなケースは稀にしかありません。世界史の他のどの帝国とも異なり、米帝国は、主として経済操作、詐取詐欺などの不正行為、米国風生活様式への誘惑、そしてヒットマンを通じて築かれてきました。私はその一角を担ったのです。」
AG 「どのようにしてヒットマンになったのですか?どこで働いたのですか?」
JP 「60年代後半、ビジネススクールにいるときに、米国で最大でありながら、最も理解されていないスパイ組織、国家安全保障局(NSA)でリクルートされたのが、そもそもの始まりでしたが、最終的には私企業に勤務しました。ヒットマンの歴史は1950年代の初期、Teddy Rooseveltの孫であるKermitの時代にまで遡ります。そのときに、イランの民主的に選出された政府、Time誌の年の人にもなったMossadeghの政府を転覆させました。流血なしに成し遂げるほどの成功を収めました。実際には少し流血はありましたが、軍事介入はなく、数百万ドルを投じるだけで、Mossadeghをイランのシャー国王に置き換えたのです。その時点で米国は、このヒットマンというアイディアが極めて優れていることを認識しました。この方法でやれば、ロシアとの戦争の脅威を心配する必要はありません。問題は、RooseveltがCIAのエージェントだったことです。つまり、政府職員です。彼が捕まった場合は、大きな問題、非常に厄介なことになります。そこで、CIAやNSAのような組織を使って、私のようなヒットマンになる可能性がある人間をリクルートし、民間のコンサルティング企業や土木、建設会社に勤務させる決定が下されました。ヒットマンが捕まったとしても、政府とのつながりはありません。」
これは メッセージ 61068 (masajuly2001 さん)への返信です.
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