武力行使の効用
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/12/29 18:21 投稿番号: [60863 / 118550]
この複雑な世界情勢において、武力行使は必ずしも悪とは思わない。そうせざるを得ない必然もあるからだ。
今回のイラク武力行使を、私が批判的なのは、そうせざるを得ない必然性を感じなかったからだ。
その根拠は、先日にも述べたが、再度コピペしておきます。
日本の主たる利害からしたら、同じ武力行使するなら北朝鮮の方へそのエネルギーを使ってくれよと言いたい。
今や、アメリカはイラクに手も足も取られて、北朝鮮にまで手が回らないんじゃないの?って懸念しちゃうよ。
(以下、先日の投稿内容の一部)
イラク武力行使の動機となった、CIAのテネット長官が言ったイラク大量破壊兵器所持の断定。
しかし、この情報は事実ではなく、あくまでも判断であった。イラクの大量破壊兵器に関する結論を書いた国家情報評価の担当官から、ライスが直に話を聞いたら、「判断です」と担当官は答えた。にも関わらず、チェイニーがこの問題に先制攻撃をかけ、イラクが大量破壊兵器を保有していることに「疑いの余地はない」と告げた。これを受けて、ブッシュがCIAの国家情報評価に先駆けて、断定的な声明を発表した。
2004年1月末、調査団の団長を辞任したばかりのデビッド・ケイは、CIAの調査があらかた間違いであることを認め、イラクでの大量破壊兵器を見つけられる見込みがないこと、外部の調査が必要でえあることを上院軍事委員会で証言した。
にも関わらず、テネットは護身の為に、それを否定していた。
しかし、いつまでたっても大量破壊兵器が見つからない為に、とうとうCIAはフセインの核兵器開発の進捗状況を「過大評価していたかも知れない」と言った。
これで、ブッシュの戦争への決断を弁護したパウエルは、面目を失ってしまった。
大量破壊兵器情報が誤報だから、当然見つかるわけがない。そうなると、米政府はたくみに話をすり替えた。
「イラクを武装解除し、イラクの人々を解放し、世界を重大な危機から守るため、軍事作戦の初期段階にある」と。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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