『NHKは、国営放送か』
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/12/26 13:13 投稿番号: [60527 / 118550]
以下、NHKweb投稿より。
週刊子供ニュースとイラク戦争
見るとはなしにNHKの週刊子供ニュースを見るのですが、そこでお父さん役の解説者が判りやすく?イラク戦争の正当性を説明していました。曰くフセインは悪者であるから、やっつけねばならないと。NHKは事実上の国営放送ですから、日本政府寄りの説明となるのだと思いますが、子供に対してこういうある意味で一方的な報道とはいかがなものか?と思います。おかげでうちの子はイラク戦争は良いことだと単純に納得しているかもしれません。
一方で、同じNHK衛星放送では英国BBCやフランスのドキュメンタリーをやるのですが、イラクのフセイン元大統領と握手するラムズフェルド現米国国防長官の写真を出し、フセインを対イラン戦争当時は米国は支援していたと必ずと言って良いほど出します。また、アフガニスタンのタリバンはもともと旧ソ連邦アフガニスタン侵攻時に、米国が対ソゲリラ戦支援の目的に育成支援した歴史があるとも述べます。
つまり、単純な勧善懲悪のような世界観ではないはずです。子供に対して「判りやすく」というだけで、歴史的な経緯を排除して一方的とも言える戦争や紛争の情報を流すこと自体に私は疑問を覚えます。さらに、BBCとNHKとの報道のスタンスの違いを覚えます。同じ国営放送に近い状態でありながら、一方では歴史的な経緯をも重んじ真実は何かを視聴者に問い掛け、一方は「判りやすく」という隠れみのによって真実から遠ざかる報道になるではと思います。
うちにも、NHKの人が、受信料を払ってくれと来ます。その理由が、平等公平に放送するためには、受信料が必要なのだと。
NHKは、戦前、国営放送が、戦争に荷担・協力したという反省のもとから、幅広い国民から構成される理事が運営し、国家権力とは、距離をおいた平等・公平・中立の立場で設立された歴史があります。NHKは、国営放送ではなく、「日本放送協会」と名乗っている理由です。
しかし、残念ながら、NHK理事には、法で国民の幅広い層から理事を集めるとなっているにもかかわらず、財界や学者からなり、しかも誰が理事なのか、ほとんど「隠されている」状態です。受信料を勧誘してきた人曰く、「誰が理事かは、公表している。サイトでも発表している」というが、じっさいアクセスしても、なかなかたどり着くのは困難。しかも、常時接続のネット環境が整っている僕でさえ、検索するのが困難なのに、ネット環境がない人やダイヤルアップ接続の人は、どうすればいいのか。
おっと、話がそれてしまったが、残念ながら、NHKは、戦前の反省を生かし切れず、「国営放送」といわざる得ない状況だといえる。フセインが悪者かどうかは、イラク国民が決めるものだ。それでも、人道的な問題は、国家を超えるというのであれば、イスラエル建国から現在のパレスチナ問題を見れば、地球的な庶民にとって、最大の悪は、イスラエル国家であり、それを支援するアメリカ合州国といわざるえない。 NHKが、本当の意味での「放送協会」となるためには、国民から選出される理事が運営するのが、当面いい方法かもしれない。
週刊子供ニュースとイラク戦争
見るとはなしにNHKの週刊子供ニュースを見るのですが、そこでお父さん役の解説者が判りやすく?イラク戦争の正当性を説明していました。曰くフセインは悪者であるから、やっつけねばならないと。NHKは事実上の国営放送ですから、日本政府寄りの説明となるのだと思いますが、子供に対してこういうある意味で一方的な報道とはいかがなものか?と思います。おかげでうちの子はイラク戦争は良いことだと単純に納得しているかもしれません。
一方で、同じNHK衛星放送では英国BBCやフランスのドキュメンタリーをやるのですが、イラクのフセイン元大統領と握手するラムズフェルド現米国国防長官の写真を出し、フセインを対イラン戦争当時は米国は支援していたと必ずと言って良いほど出します。また、アフガニスタンのタリバンはもともと旧ソ連邦アフガニスタン侵攻時に、米国が対ソゲリラ戦支援の目的に育成支援した歴史があるとも述べます。
つまり、単純な勧善懲悪のような世界観ではないはずです。子供に対して「判りやすく」というだけで、歴史的な経緯を排除して一方的とも言える戦争や紛争の情報を流すこと自体に私は疑問を覚えます。さらに、BBCとNHKとの報道のスタンスの違いを覚えます。同じ国営放送に近い状態でありながら、一方では歴史的な経緯をも重んじ真実は何かを視聴者に問い掛け、一方は「判りやすく」という隠れみのによって真実から遠ざかる報道になるではと思います。
うちにも、NHKの人が、受信料を払ってくれと来ます。その理由が、平等公平に放送するためには、受信料が必要なのだと。
NHKは、戦前、国営放送が、戦争に荷担・協力したという反省のもとから、幅広い国民から構成される理事が運営し、国家権力とは、距離をおいた平等・公平・中立の立場で設立された歴史があります。NHKは、国営放送ではなく、「日本放送協会」と名乗っている理由です。
しかし、残念ながら、NHK理事には、法で国民の幅広い層から理事を集めるとなっているにもかかわらず、財界や学者からなり、しかも誰が理事なのか、ほとんど「隠されている」状態です。受信料を勧誘してきた人曰く、「誰が理事かは、公表している。サイトでも発表している」というが、じっさいアクセスしても、なかなかたどり着くのは困難。しかも、常時接続のネット環境が整っている僕でさえ、検索するのが困難なのに、ネット環境がない人やダイヤルアップ接続の人は、どうすればいいのか。
おっと、話がそれてしまったが、残念ながら、NHKは、戦前の反省を生かし切れず、「国営放送」といわざる得ない状況だといえる。フセインが悪者かどうかは、イラク国民が決めるものだ。それでも、人道的な問題は、国家を超えるというのであれば、イスラエル建国から現在のパレスチナ問題を見れば、地球的な庶民にとって、最大の悪は、イスラエル国家であり、それを支援するアメリカ合州国といわざるえない。 NHKが、本当の意味での「放送協会」となるためには、国民から選出される理事が運営するのが、当面いい方法かもしれない。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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