イラク戦争ビジネスNo.1
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/12/25 04:34 投稿番号: [60403 / 118550]
先日ご紹介した元毎日新聞外信部長:大森実氏の『激動の現代史五十年』より。
イラク戦費に関して
ポール・ブレマー(文民行政官)は、来年度の予想は2分の1兆ドルを下るまいと予測しているが、これはベトナム戦争最高時戦費の最高額を凌ぐ大記録である。
もし、ブレイマー行政官が予想するような、イラク戦費が五千億ドルを超過するおうなことが起これば、米政府の財政はたちまち大赤字を記録し、とんでもない経済破綻が起こりかねない。
しかし、このようなイラク戦費の膨張で、密かにほくそ笑んでいる企業がある事実を、国民はほとんど知らされていない。
ラムズフェルド国防長官は、アメリカでも大手の二大コングロマリットのCEOだった(ゼネラル・インストルメント社、G・D・サール社)が、イラク戦争開始以来、「この戦争には私企業参加が効果的だ」といってきた。彼の言葉を借りれば、「戦争の私物化」である。
ハリバートン社は、チェイニー副大統領が長い間CEOをつとめ、事実上、チェイニーの個人会社だと言われるが、分かりやすく言えば、石油の“握り屋”企業であった。今度のイラク戦争で最も潤っている企業で、第一次湾岸戦争でも、このハリバートン社がボロ儲けをした。
チェイニーがハリバートン社のCEOに就任してから、その子会社の「ケロッグ・ブラウン&ルート」社が、サダム・フセインが第一次湾岸戦争で破壊した石油施設などを、23億ドルで修理した。
べクテル(サンフランシスコの建設コングロマリットで、レーガン政権の国務長官を務めたシュルツが8年も社長をやっていた)の銀行預金も、イラク戦争開始以来、膨らむばかり。米政府国際開発局は、べクテル社にイラクの発電、水道、下水道建設契約、3460万ドルを与えたが、これは競争入札ではなかったので、いずれ問題となるだろう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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