窮鼠猫を食む:青葉ちゃん
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/12/12 14:08 投稿番号: [59482 / 118550]
>未だ神戸よ。
あらま、長い滞在だったわね。
帰宅するなり、どっと疲れるかも知れないけど・・・長文です。
>イラクの選挙はあまりリンクしないと思うよ。
失礼。イラクの選挙ではなく、1月に誕生するアメリカの新政権の間違いです。
日本と国交正常化をしたい金正日及び外交部と、強硬派の軍との間に意見の対立がある。
同様に、できれば経済制裁という形を取りたくない小泉首相び外務省側と、経済制裁すべきだという安倍幹事長初めとする自民党拉致対策本部との間に意見の対立がある。
今現在小泉首相は、まだ北朝鮮と対話での解決を望んでいる。それで、党としては、ある一定の期限を切って(2/8迄)、北朝鮮がしかるべき対応をしなければ政府が制裁をせざるを得ないよう事を進めているという段階。
したがって、来春までという期間は、北朝鮮への猶予期間であると同時に、日本政府の決断準備期間でもある。
その決断の大きな切っ掛けとなるのが、来年1月ブッシュ新政権が誕生し、同時にライス国務長官デビュー。
この政権の出す北朝鮮への対応結論を待つという算段ではないか。
1月下旬の町村外相の訪朝と、時期的にもリンクしている。
穏健派のパウエルと違って、問答無用のライスが国務長官になったということは、今後の米国及び日本の北朝鮮への対応を大きく変える可能性がでてくる。
もちろん、北朝鮮にとっても、ブッシュ・ライスは、脅威のコンビ政権だろう。
>アメリカが日本に付き合って北朝鮮と本気で事構えるとは思えないね。
アメリカに取って一番の関心事は、北朝鮮の核の問題だ。同時に、拉致問題解決無しに前に進めない日本の状況を理解していればこそ、アメリカにとっても拉致問題は現実的な問題となってくる。
経済制裁を宣戦布告と取ると強気で威嚇してくる北朝鮮が、万が一にも日本に武力行使してくるようなことがあれば、当然アメリカも動かざるを得ない。
先日、安倍幹事長は、アメリカの北朝鮮特使と会談している。
その対話の内容によると、六カ国協議においても、拉致問題は極めて重要な議題である。これを横おいておいて、全てを決めてしまうことはない。北朝鮮人権法というのが、米国の議会で満場一致で決まったとのこと。拉致問題が解決しないことには、彼らは北朝鮮を援助はないし、予算も出ない。同時に脱北者を助けるという、レジメチェンジを狙っての法案でもあるらしい。
六者協議において、北朝鮮が核の問題で大きな変化を見せたとしても、日本や米国が経済援助をしなくてはならないということにはならないだろうとのこと。
さらに、現在米国では国連不正資金スキャンダルが浮上しており、調査委員会の活動をアナン事務総長が妨害していることも明らかになった。
そのような機運の中、北朝鮮の核問題開発を巡って、国連による経済・軍事制裁が安保理で討議され、その際にロシア・中国・フランスが制裁に反対したところで、国連スキャンダルを米国が逆手に取ることも考えられる。
いずれにしても、北朝鮮にとっては、諸手を挙げて降伏するか、内部分裂して政権交代するより道はないだろう。
余程でない限り、日本に向けてミサイル発射などという自爆行為はしないと思うが、どうだろう。
この10年間に渡り、それを阻止する実験が日米間で行われていて、今それもほぼ対処できる術が見つかったという話もまことしやかに聞こえてきている。
もっとも、北朝鮮の存在を利害的に必要とする中国やロシヤがからんでくると、ことは穏やかには進まなくなるだろうが。
※日本がイラクに自衛隊を派遣したことの意義は、こいういうことも想定してのアメリカへの前貸しでしょ。
期限が2/8迄としていることのもう一つの大きな理由は、2/9日本と北朝鮮のサッカー試合があるから。それまでに北朝鮮がしかるべき対応をしない場合は、サッカーをボイコットする。そのニュースが世界中の新聞に載ることによって、日本の拉致問題を世界に知らしめるという狙いもあると言われている。(拉致問題は世界中のニュースにはなっていないが、サッカーのニューズは世界中に知れ渡るから)
あらま、長い滞在だったわね。
帰宅するなり、どっと疲れるかも知れないけど・・・長文です。
>イラクの選挙はあまりリンクしないと思うよ。
失礼。イラクの選挙ではなく、1月に誕生するアメリカの新政権の間違いです。
日本と国交正常化をしたい金正日及び外交部と、強硬派の軍との間に意見の対立がある。
同様に、できれば経済制裁という形を取りたくない小泉首相び外務省側と、経済制裁すべきだという安倍幹事長初めとする自民党拉致対策本部との間に意見の対立がある。
今現在小泉首相は、まだ北朝鮮と対話での解決を望んでいる。それで、党としては、ある一定の期限を切って(2/8迄)、北朝鮮がしかるべき対応をしなければ政府が制裁をせざるを得ないよう事を進めているという段階。
したがって、来春までという期間は、北朝鮮への猶予期間であると同時に、日本政府の決断準備期間でもある。
その決断の大きな切っ掛けとなるのが、来年1月ブッシュ新政権が誕生し、同時にライス国務長官デビュー。
この政権の出す北朝鮮への対応結論を待つという算段ではないか。
1月下旬の町村外相の訪朝と、時期的にもリンクしている。
穏健派のパウエルと違って、問答無用のライスが国務長官になったということは、今後の米国及び日本の北朝鮮への対応を大きく変える可能性がでてくる。
もちろん、北朝鮮にとっても、ブッシュ・ライスは、脅威のコンビ政権だろう。
>アメリカが日本に付き合って北朝鮮と本気で事構えるとは思えないね。
アメリカに取って一番の関心事は、北朝鮮の核の問題だ。同時に、拉致問題解決無しに前に進めない日本の状況を理解していればこそ、アメリカにとっても拉致問題は現実的な問題となってくる。
経済制裁を宣戦布告と取ると強気で威嚇してくる北朝鮮が、万が一にも日本に武力行使してくるようなことがあれば、当然アメリカも動かざるを得ない。
先日、安倍幹事長は、アメリカの北朝鮮特使と会談している。
その対話の内容によると、六カ国協議においても、拉致問題は極めて重要な議題である。これを横おいておいて、全てを決めてしまうことはない。北朝鮮人権法というのが、米国の議会で満場一致で決まったとのこと。拉致問題が解決しないことには、彼らは北朝鮮を援助はないし、予算も出ない。同時に脱北者を助けるという、レジメチェンジを狙っての法案でもあるらしい。
六者協議において、北朝鮮が核の問題で大きな変化を見せたとしても、日本や米国が経済援助をしなくてはならないということにはならないだろうとのこと。
さらに、現在米国では国連不正資金スキャンダルが浮上しており、調査委員会の活動をアナン事務総長が妨害していることも明らかになった。
そのような機運の中、北朝鮮の核問題開発を巡って、国連による経済・軍事制裁が安保理で討議され、その際にロシア・中国・フランスが制裁に反対したところで、国連スキャンダルを米国が逆手に取ることも考えられる。
いずれにしても、北朝鮮にとっては、諸手を挙げて降伏するか、内部分裂して政権交代するより道はないだろう。
余程でない限り、日本に向けてミサイル発射などという自爆行為はしないと思うが、どうだろう。
この10年間に渡り、それを阻止する実験が日米間で行われていて、今それもほぼ対処できる術が見つかったという話もまことしやかに聞こえてきている。
もっとも、北朝鮮の存在を利害的に必要とする中国やロシヤがからんでくると、ことは穏やかには進まなくなるだろうが。
※日本がイラクに自衛隊を派遣したことの意義は、こいういうことも想定してのアメリカへの前貸しでしょ。
期限が2/8迄としていることのもう一つの大きな理由は、2/9日本と北朝鮮のサッカー試合があるから。それまでに北朝鮮がしかるべき対応をしない場合は、サッカーをボイコットする。そのニュースが世界中の新聞に載ることによって、日本の拉致問題を世界に知らしめるという狙いもあると言われている。(拉致問題は世界中のニュースにはなっていないが、サッカーのニューズは世界中に知れ渡るから)
これは メッセージ 59466 (aobashiratori さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/59482.html