対イラク武力行使

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前提:「認定事実」と「歴史的事実」

投稿者: ahuramazda1945 投稿日時: 2004/12/01 12:41 投稿番号: [58643 / 118550]
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  自分に都合の悪い文章は【読解不能になる】人間を、まともに相手にしない方がいいと思いますが。
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  烈しく同意(笑)

【考察】
「事実」というものは二つに分けて考え留ことが出来ます。「歴史的事実」と「認定事実」 です。
  「歴史的事実」とは、存在を認識・証明できようができまいが、森羅万象として、過去に厳と存在した真実たる事実です。この事実は、確実に歴史上の真実として存在しています。
  対して「認定事実」とは、何らかの手段・方法でもってその存在を認識・証明できる事実です。逆に言えば、過去におけるそれの存在を認識・証明できなければ、その事実はあったのかどうか分からない、すなわち「認定事実」としては存在しないという類のものです。一般的な論争で「事実である」「いや、事実ではない」と争うときは、こちらを意味します。
  「認定事実」の内容が「歴史的事実」の内容に近ければ近いほど、その「認定事実」は真実に近いことになります。
  そして、「認定事実」として立証されなければ、「歴史的事実」の有無にかかわらず、我々にとっては「事実」がなかったことになります。何故なら、我々は神ではないから、「歴史的事実」の有無など、本当のところは分からないからです。あくまで「認定事実」を通して、「歴史的事実」に近づく努力をしていると言うだけなのです。

  ただし「認定事実」の証明=「歴史的事実」の一部とは限らないことに注意しなくてはいけません。
  その典型例が裁判です。裁判では誤った「事実」も認定されることがあります。それは、検察側と弁護側が口裏を合わせることによって、お互い都合の良い「事実」を、共同して主張し認定する場合もあるからです。俗に言う司法取引であります。
  このような場合の認定事実は、事実としては真の「歴史的事実」ではありませんが、双方が認めた場合は裁判官としてもそれを「事実」として認定せざるをえず、その「認定事実」を基に審理が進むことになります。
  また、誤認された「認定事実」も「歴史的事実」ではないことは言うまでもありません。


以上で、「事実」というものが何を意味するのか理解できましたでしょうか?


  一つ言えるのは、私たちは「認定事実」というものを通して「歴史的事実」を窺い知ることができるということであり。決して「歴史的事実」知ることは出来ない。ということの意味をよく考えて頂きたいのです。

  はたして、あなた方が「認定事実」として認識されている事柄は、政治的取引された結果の「認定事実」では無いのですか?誤認された情報による「認定事実」では無いのですか?etc

  はたして、あなた方の「認定事実」は「歴史的事実」に近い「認定」でありましょうか?

  では、では。
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