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劣化ウランについて

投稿者: kamihamienai 投稿日時: 2004/11/05 11:44 投稿番号: [57221 / 118550]
治療者としての立場から得体の知れない劣化ウランに対して恐怖心が強くて、警戒する気持ちは分かるけれど、そういう研究をするのは研究者であり、それ以外の人間は危険性があるのなら、使用禁止を求めるのが定跡ですね。
よって

医者は分からないと言い
研究者は研究中
一般人は使用禁止を求める

ってのが普通でしょ。

劣化ウラン弾の主原料であるウラン238は、れっきとした放射性同位体元素。

  天然ウランは、ウラン238が約99.3%、ウラン235が約0.7%。
原発で使うために、ウラン235の濃度を高める。(濃縮)
この放射性廃棄物が劣化ウラン。
100トンの天然ウランから、濃縮ウランは約15トン、残りの約85トンが
劣化ウラン。
ウラン238は、アルファ線(ヘリウムの原子核:質量4)を放出して、質量
234のトリウムになる。
更にトリウム230、ラジウム226、ラドン222と放射性崩壊していき、
最後に鉛206となって安定する。
(平衡状態=永続平衡)
この段階では、もともとのウラン238の放射線量の5倍以上。

  単位質量当たりのα放射能(万Bp/g)
  ウラン235           :7.11
  ウラン238           :1.24
  核燃料    (ウラン235が3%)   :1.42
  劣化ウラン(ウラン235が0.2%):1.25

  というか、劣化ウランって、核燃料をそのまんま撒き散らしたのとほとんど
変わらないんですね。しかも、街のど真ん中にも、、、、

  ウランは天然には地殻1トン当たり2〜4グラム。ウラン鉱石には1トン当た
り0.35〜30キログラム含まれています。
  それを精錬、濃縮してできた劣化ウランは、極めて高純度のウランそのものの
塊りなんですね。

  米軍は「劣化ウランからの放射線はテレビ並み」の弱いものである発表し、
日本政府はそれをオウム返しに宣伝している。確かに塊となっている金属状態で
はそのように表現できる。しかし微粒子となった場合はたちまち悪魔の申し子の
ような存在になる。
  塊状態では放射されたアルファ線の大部分が他の原子により遮蔽されて、外に
出ないのに対して、微粉末になれば全てのアルファ線が外に打ち出される。
化学反応は表面積に比例して進むので、微粉末になった場合の全表面積は金属の
塊だった場合の表面積に対して桁違いに大きくなる。化学毒も微粒子になって
全面的に解放される。
  劣化ウランが標的に激突すると、その運動エネルギーは標的に穴を開ける
「仕事」と「熱」に変わる。
劣化ウランは熱せられると燃え、また穴を穿つさいに激しく摩擦されることに
よって砕け散った破片は空気中で激しく発火する。
  直径10マイクロメートルの酸化ウランの微粒子が体内に入った場合、この
微粒子からは約1分に1個程のアルファ線の放射がある。アルファ線は0.1
ミリに満たない距離内で止められる。このたった1個の劣化ウラン微粒子が体内
に形成する放射線のホットスポットの年間被曝量は、およそ100シーベルトに
達し、制限値の10万倍もの値になる。この微粒子たった1個で発ガンの危険が
十分にある。

  通常の銃弾では戦車の装甲板を打ち抜くことはできないが、劣化ウラン弾は、鋼鉄の装甲を「豆腐に槍を
突き刺す」かのように打ち抜く。内部に飛び込むときには装甲板との摩擦熱により劣化ウランが溶ける。
空気中に溶けた高温(1133度以上)の劣化ウランが飛び散り、一瞬のうちに発火し燃焼する。
燃焼により3000度にも達するために、戦車内部の砲弾や燃料が誘爆を起こしてしまう。
劣化ウラン弾を「徹甲焼夷弾」とも呼ぶのは、このためである。
  内部に火薬や焼夷剤を詰め込まなくて済む劣化ウラン弾の場合は、一般の戦車砲弾よりもはるかに細長く
作ることができる。比重が重いため、射程距離も長くなる。
  自軍戦車には、劣化ウランの装甲板を取り付けている。

コソボで使用された劣化ウランを分析したところ、天然には存在しないウラン236やプルトニウム239も
検出された。
プルトニウム239はウラン238の18万倍もの放射性毒性を持つ。
これら天然には存在しない放射性物質が存在していたのは、再処理された放射性廃棄物が混入されて
いたとしか考えられない。
  99年、米国エネルギー省は、「53年から64年までの間、回収ウランが濃縮ウランに」混ざったことを
認めている。
検出されたのは、全体の0.002〜0.004%とごくわずかである。
全体からすれば、ごくごくわずかな量ではあるが、人体内に入った場合、事情は一変する。
体内でウラン23\xA3
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