定量的に考察せよ
投稿者: NATROM 投稿日時: 2004/10/30 00:59 投稿番号: [56789 / 118550]
こういう話をするときには、都合の悪い指摘をなかったことにして延々と話が続く場合がありますので、私の発言にレスするのであれば、できれば以下の質問に答えていただきたいです。
・インパクトファクターの高い雑誌に、そうでなくてもきちんと査読のある雑誌に掲載された、「劣化ウランだけで危険とする」文献はありますか?ないとしたらなぜ?
・美浜の会は、リファレンスの提示もなしに、アルファ線の驚くべき性質について断言していますが、信頼できるのですか?どうしてリファレンスを提示しないのでしょう?
>私もそうですが、【劣化ウラン反対】を唱えている方も【劣化ウランだけ】とは思っていないと思います。
それで?「やっぱり劣化ウランだけでも十分危険」という主張に懐疑的な意見に対し「劣化ウランだけとは思っていない」というのは反論にはなりません。
>しかし、【特に雨量の少ないイラクのような場所での劣化ウラン】は、かなり長く地域にとどまると思われます。
>半減期も45億年ですし、危険性は比較にならないのでは。
ある物質の有害さについては、確かに半減期等の持続時間の長さは重要なファクターですが、それだけではありません。もともと害が小さいものであれば、曝露期間が長くても、相対的な危険性は小さいかもしれません。確かに劣化ウランに長時間曝露することによって何らかの害が生じる可能性はあります。可能性がある以上、回避の努力をすべきだという意見も正当でしょう。しかし、現時点で可能性しかないものを、あたかも確定したのように宣伝すること(たとえば、「やっぱり劣化ウランだけでも十分危険」など)は正当ではありません。
>これは、【中西準子】さんの論説ですね。
>しかし、中西さんは、【ダイオキシン専門家】ではないと思いますが。
>やはり、摂南大学の宮田教授達が専門だと思います。
中西準子はリスク評価の専門家です。その主張を私は信頼しています。dorawasabi5001さんは、もしダイオキシンがそれほどリスクの高いものではなかったときに困るのは一体誰か、という視点も持った方がいいと思います。たぶん、リスクが高いときに困るのは誰かという視点はお持ちになっていらっしゃると思います。
>>白血病を含めたがんの増加(増加が事実であるとして)は、劣化ウランが原因とは考えにくいということです。
>なぜですか?
劣化ウランの有害性を声高に主張している人を私が信頼できないのは、たとえば、「せいぜいここ10年間でのがんの増加に関して、いったいなぜ劣化ウランが原因とは考えにくいのか」ということすら理解していないからです。もうそんなことは承知の上で、それでもなお劣化ウランが原因であると主張している人はいないのですか。
>はい、一個のα粒子で、どうなるか私は分かりませんが、【α線の体内被曝】はかなり危険性が高いですね。
それはそれとして、「たった1個のα粒子を細胞に当てただけでも、ほぼ確実に突然変異が起こる」という主張は正しいですか?私は正しくないと思います。そうした正しくない主張を安易にするような組織は信頼できません。
それから、dorawasabi5001さんが紹介しているリンク先は、定量的な考察をしていません。確かに、α線の体内被曝はリスクが高いかもしれない。じゃあ、劣化ウランはどの位の量からリスクが生じるのだろう?グラムのオーダーで?それとも、50ミリグラムで100%の確率で致死的な肺癌が引き起こされる?いやいや、かなり危険が高いので、50マイクログラムでも危険?
α線の体内被曝は危険が高いとして、じゃあ劣化ウランに関してはどうかというと、線量が小さいがゆえにそれほどはリスクはないかもしれません。私はリスクは小さいと思いますし、いまのところはそれがコンセンサスです。もしかしたら私の考えは間違っているかもしれませんし、きちんとした証拠があれば私は考え方を変えるでしょう。また、現時点では証拠不在でも、「可能性」がある以上、劣化ウランに反対するというのは合理的な考え方だと思います。何度も言うように、ここで問題にしているのは、現時点では可能性に過ぎない(しかも現在得られる知見からみてその可能性は小さい)のに、それがさも事実であるかのように宣伝してあることです。
・インパクトファクターの高い雑誌に、そうでなくてもきちんと査読のある雑誌に掲載された、「劣化ウランだけで危険とする」文献はありますか?ないとしたらなぜ?
・美浜の会は、リファレンスの提示もなしに、アルファ線の驚くべき性質について断言していますが、信頼できるのですか?どうしてリファレンスを提示しないのでしょう?
>私もそうですが、【劣化ウラン反対】を唱えている方も【劣化ウランだけ】とは思っていないと思います。
それで?「やっぱり劣化ウランだけでも十分危険」という主張に懐疑的な意見に対し「劣化ウランだけとは思っていない」というのは反論にはなりません。
>しかし、【特に雨量の少ないイラクのような場所での劣化ウラン】は、かなり長く地域にとどまると思われます。
>半減期も45億年ですし、危険性は比較にならないのでは。
ある物質の有害さについては、確かに半減期等の持続時間の長さは重要なファクターですが、それだけではありません。もともと害が小さいものであれば、曝露期間が長くても、相対的な危険性は小さいかもしれません。確かに劣化ウランに長時間曝露することによって何らかの害が生じる可能性はあります。可能性がある以上、回避の努力をすべきだという意見も正当でしょう。しかし、現時点で可能性しかないものを、あたかも確定したのように宣伝すること(たとえば、「やっぱり劣化ウランだけでも十分危険」など)は正当ではありません。
>これは、【中西準子】さんの論説ですね。
>しかし、中西さんは、【ダイオキシン専門家】ではないと思いますが。
>やはり、摂南大学の宮田教授達が専門だと思います。
中西準子はリスク評価の専門家です。その主張を私は信頼しています。dorawasabi5001さんは、もしダイオキシンがそれほどリスクの高いものではなかったときに困るのは一体誰か、という視点も持った方がいいと思います。たぶん、リスクが高いときに困るのは誰かという視点はお持ちになっていらっしゃると思います。
>>白血病を含めたがんの増加(増加が事実であるとして)は、劣化ウランが原因とは考えにくいということです。
>なぜですか?
劣化ウランの有害性を声高に主張している人を私が信頼できないのは、たとえば、「せいぜいここ10年間でのがんの増加に関して、いったいなぜ劣化ウランが原因とは考えにくいのか」ということすら理解していないからです。もうそんなことは承知の上で、それでもなお劣化ウランが原因であると主張している人はいないのですか。
>はい、一個のα粒子で、どうなるか私は分かりませんが、【α線の体内被曝】はかなり危険性が高いですね。
それはそれとして、「たった1個のα粒子を細胞に当てただけでも、ほぼ確実に突然変異が起こる」という主張は正しいですか?私は正しくないと思います。そうした正しくない主張を安易にするような組織は信頼できません。
それから、dorawasabi5001さんが紹介しているリンク先は、定量的な考察をしていません。確かに、α線の体内被曝はリスクが高いかもしれない。じゃあ、劣化ウランはどの位の量からリスクが生じるのだろう?グラムのオーダーで?それとも、50ミリグラムで100%の確率で致死的な肺癌が引き起こされる?いやいや、かなり危険が高いので、50マイクログラムでも危険?
α線の体内被曝は危険が高いとして、じゃあ劣化ウランに関してはどうかというと、線量が小さいがゆえにそれほどはリスクはないかもしれません。私はリスクは小さいと思いますし、いまのところはそれがコンセンサスです。もしかしたら私の考えは間違っているかもしれませんし、きちんとした証拠があれば私は考え方を変えるでしょう。また、現時点では証拠不在でも、「可能性」がある以上、劣化ウランに反対するというのは合理的な考え方だと思います。何度も言うように、ここで問題にしているのは、現時点では可能性に過ぎない(しかも現在得られる知見からみてその可能性は小さい)のに、それがさも事実であるかのように宣伝してあることです。
これは メッセージ 56781 (dorawasabi5001 さん)への返信です.
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