>改めて劣化ウラン弾を真面目に語る
投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2004/10/26 12:50 投稿番号: [56549 / 118550]
lighter101rethgilさま
初めまして。
>使用済核燃料の混入に付いて申し訳ないが最初から分かるようにコメントをくれませんか?
人使いの荒いトピですね。
まず、お詫び。(今、リンクが切れていますが)と書いてしまった、矢ヶ崎先生の
「JSAおきなわリーフレット第1号」ありました。失礼。
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~kameyama/JSAOKleaflet1.pdf
図2をご覧下さい。
使用済核燃料が混入していたら、ウラン238の議論はまったく無意味であることを
ご理解ください。
良識ある意見と思うページをひとつ紹介:
http://members.jcom.home.ne.jp/3720652101/uranium.htm
●追記その5
「・・2ちゃんねるに・・とんでもない書き込みがあった。
劣化ウラン弾はプルトニウムを含んでいるというものであった。・・
プルトニウムは基本的に自然界には存在しない重金属である、どこにあるかと
いうと、核発電所とかの原子炉の中にしか基本的に存在しない。
プルトニウムはRIでないウラン238に中性子をぶつけ、その後β崩壊を2度
繰り返してからできる金属である。
そんなものを弾頭につかったら、アメリカは核を、RIを兵器に使っていると、
大批判されるだろう。
冗談もいいかげんにしていただきたいと思った。」
これが、普通の感覚。
ところが、spica_022さんが引用されていた広島大学・篠田英朗氏の論文には、
それが記述されています。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/29.html
(蛇足ながら、「こっちもまとめてね」は、失礼。自分で読み、質問をまとめて
ください。「理系の人に・・・叩いてほしいだけなのよ。」というのもダメ。
誰に何を言われても、考えて判断してくださいね。)
「実際の劣化ウランは、純粋に天然ウランから作られるわけではない。世界保健機
構(WHO)の報告書が言及するのは、同じ濃縮工場で、天然ウランと同時に、使用
済みウラン核燃料の再加工が行われているという点である。これによって濃縮される
天然ウランが汚染され、結果として劣化ウランも汚染され、微量だが高い放射性を
持つことになる。このようにして弾丸や装甲に用いられる劣化ウランには、Pu-238、
Pu-239、Pu-240、Am-241、Np-237、Tc-99などが含まれる(WHO, p. 6)。」
http://www.who.int/environmental_information/radiation/depleted_uranium.htm
「別の研究によれば、劣化ウランは、使用済み核燃料からプルトニウムを抽出する作業
から作り出されることがある。具体的には、コロラド州ボルダーのロッキーフラッツ
核兵器工場で、そのような作業が行われている。そこでは天然ウランに存在するウラン
238・235・234という三つの同位体に加えて、0.003%の割合でウラン236(U-236)と
いう人工の同位体が劣化ウランに加えられる。 (AEPI, 1995, 2.2.3)。」
【ロッキーフラッツ核兵器工場は1989年閉鎖】
「ちなみに実際にユーゴスラビアのコソボで使用された劣化ウラン汚染に関する2000年に
行われた国連環境計画(UNEP)の調査では、ウラン236とプルトニウム239(及びプルト
ニウム240)が目標物付近の地表に放置されていた貫通体から検出され、使用済み核燃料
の介在を示す結果が得られた。 (UNEP, 2001, pp. 28-29)。」
http://www.unep.org
関連記事は、
http://www.jca.apc.org/mihama/d_uran/d_uran_room.htm
この一番下に、たくさん紹介してあります。
もちろん、アメリカは認めていない。認められるはずがない。
UMRCが学会で発表している内容も、ウランの同位体比。
U-236が多いようですね。
他にも、こうした分析の論文が、ヨーロッパの研究所などから
出続けています。学術論文の検索をすると、わかります。
昼休み終了。レポートは、このあたりで。
【劣化ウラン弾はそんなに悪か?】の終わり近くにある
「ウラン=放射能(線)という誤解に基づく宣伝はやめていただきたい
というのが私の気持ちである。
その宣伝のせいでどれほど実験室でウランを使うことが困難になって
初めまして。
>使用済核燃料の混入に付いて申し訳ないが最初から分かるようにコメントをくれませんか?
人使いの荒いトピですね。
まず、お詫び。(今、リンクが切れていますが)と書いてしまった、矢ヶ崎先生の
「JSAおきなわリーフレット第1号」ありました。失礼。
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~kameyama/JSAOKleaflet1.pdf
図2をご覧下さい。
使用済核燃料が混入していたら、ウラン238の議論はまったく無意味であることを
ご理解ください。
良識ある意見と思うページをひとつ紹介:
http://members.jcom.home.ne.jp/3720652101/uranium.htm
●追記その5
「・・2ちゃんねるに・・とんでもない書き込みがあった。
劣化ウラン弾はプルトニウムを含んでいるというものであった。・・
プルトニウムは基本的に自然界には存在しない重金属である、どこにあるかと
いうと、核発電所とかの原子炉の中にしか基本的に存在しない。
プルトニウムはRIでないウラン238に中性子をぶつけ、その後β崩壊を2度
繰り返してからできる金属である。
そんなものを弾頭につかったら、アメリカは核を、RIを兵器に使っていると、
大批判されるだろう。
冗談もいいかげんにしていただきたいと思った。」
これが、普通の感覚。
ところが、spica_022さんが引用されていた広島大学・篠田英朗氏の論文には、
それが記述されています。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/29.html
(蛇足ながら、「こっちもまとめてね」は、失礼。自分で読み、質問をまとめて
ください。「理系の人に・・・叩いてほしいだけなのよ。」というのもダメ。
誰に何を言われても、考えて判断してくださいね。)
「実際の劣化ウランは、純粋に天然ウランから作られるわけではない。世界保健機
構(WHO)の報告書が言及するのは、同じ濃縮工場で、天然ウランと同時に、使用
済みウラン核燃料の再加工が行われているという点である。これによって濃縮される
天然ウランが汚染され、結果として劣化ウランも汚染され、微量だが高い放射性を
持つことになる。このようにして弾丸や装甲に用いられる劣化ウランには、Pu-238、
Pu-239、Pu-240、Am-241、Np-237、Tc-99などが含まれる(WHO, p. 6)。」
http://www.who.int/environmental_information/radiation/depleted_uranium.htm
「別の研究によれば、劣化ウランは、使用済み核燃料からプルトニウムを抽出する作業
から作り出されることがある。具体的には、コロラド州ボルダーのロッキーフラッツ
核兵器工場で、そのような作業が行われている。そこでは天然ウランに存在するウラン
238・235・234という三つの同位体に加えて、0.003%の割合でウラン236(U-236)と
いう人工の同位体が劣化ウランに加えられる。 (AEPI, 1995, 2.2.3)。」
【ロッキーフラッツ核兵器工場は1989年閉鎖】
「ちなみに実際にユーゴスラビアのコソボで使用された劣化ウラン汚染に関する2000年に
行われた国連環境計画(UNEP)の調査では、ウラン236とプルトニウム239(及びプルト
ニウム240)が目標物付近の地表に放置されていた貫通体から検出され、使用済み核燃料
の介在を示す結果が得られた。 (UNEP, 2001, pp. 28-29)。」
http://www.unep.org
関連記事は、
http://www.jca.apc.org/mihama/d_uran/d_uran_room.htm
この一番下に、たくさん紹介してあります。
もちろん、アメリカは認めていない。認められるはずがない。
UMRCが学会で発表している内容も、ウランの同位体比。
U-236が多いようですね。
他にも、こうした分析の論文が、ヨーロッパの研究所などから
出続けています。学術論文の検索をすると、わかります。
昼休み終了。レポートは、このあたりで。
【劣化ウラン弾はそんなに悪か?】の終わり近くにある
「ウラン=放射能(線)という誤解に基づく宣伝はやめていただきたい
というのが私の気持ちである。
その宣伝のせいでどれほど実験室でウランを使うことが困難になって
これは メッセージ 56526 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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