対イラク武力行使

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アフガン大統領選 民主国家の第一歩に

投稿者: zionisatou2 投稿日時: 2004/10/20 21:04 投稿番号: [56253 / 118550]
アフガン大統領選   民主国家の第一歩に


中国新聞社説
'04/10/11



  国家再建を目指すアフガニスタンで、史上初めて有権者が大統領を直接選ぶ選挙が行われた。投票終了までに恐れられていた大きなテロはなかった。しかし、新大統領決定までにはまだ紆余(うよ)曲折が予想される。成否は戦火の絶えないイラクにも影響する。民主主義国家の成立へ、国民が安心して未来を託せる指導者が選ばれるよう祈りたい。

  旧政権タリバン勢力などイスラム原理主義者は、選挙を前に妨害テロを重ねてきた。先月はカルザイ大統領を乗せた米軍ヘリコプターにロケット弾攻撃があった。今月六日にも同大統領の副大統領候補の車列近くで爆弾が爆発。治安を乱し一般有権者の不安感をあおる卑劣な行動が相次いだ。

  そうした危険にもかかわらず、国内だけでも約千六十万人が有権者登録をし、徹底した男性優位の社会なのに女性が四割余りを占めた。投票率は60%程度が見込まれる。選挙に寄せる人々の熱意が伝わる。カブール西部の投票所で、女性たちが先を争って投票しようとする光景が印象的だった。

  大勢が判明するのは一週間程度先になる。圧倒的な知名度を誇るカルザイ大統領がリードしながらも、過半数を獲得し決選投票を回避できるかどうかは微妙という。同大統領に肩入れしてきた米ブッシュ政権は自らの選挙を有利に進めるため過半数獲得を期待しているが、気にすることはない。大切なのは、人々自身が未来を託すに足る大統領を選ぶことだ。

  むしろ心配なのは、重複投票を避ける手続きのトラブルから多くの候補がボイコットを表明したことだ。投票箱を運んでいた車列が武装グループに銃撃される事態も起きた。選挙成立まで道のりは長い。しかし有権者の意思を無視してはならない。国連とアフガニスタン選管でつくる「共同選挙管理組織」を中心に、全国民が納得できる結果を出すため努力してほしい。

  旧ソ連の侵攻から四半世紀。タリバンによる支配、米中枢同時テロを受けた米国の空爆を経て、二〇〇一年十二月の「ボン合意」に基きカルザイ移行政権が成立した。だが基盤は弱く、利権獲得に走る軍閥と妥協の連続だった。社会には宗教的色彩が根強く、部族会議(ジルガ)で政治的決定をする風潮も残る。民主的な国造りには、武器でなく国民の支持を背景にした政権がリーダーシップを発揮できるかどうかにかかる。

  軍閥の武装解除に取り組み、復興に十億ドル(約千百億円)以上の拠出を表明するなど日本も協力を重ねてきた。治安が回復し復興プロセスが軌道に乗れば、実施が危ぶまれる来年一月のイラク国民議会選挙に弾みがつき、イスラム過激派の封じ込めにもつながる。アフガニスタンの民主化は、アラブ世界に平和をもたらす試金石である。



http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh04101102.html

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コメント

>アフガニスタンの民主化は、アラブ世界に平和をもたらす試金石である。

中国新聞と言えば、ろくでもない地方紙だと思っていたが、たまにはいい社説を出すのだな。

ところで、日本は確かアフガンにも自衛隊を派兵したよな。

あれも今となっては正しい選択であったと言うことなのだろうな。


やっぱり何度も繰り返すが、民主選挙でアフガン論争も、一大決着がついた。

正義は最後に勝つ。

バカサヨは常に負ける。

次はイラクだろう。
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