中ロ首脳会談(14日)の意義
投稿者: kamakura2ss 投稿日時: 2004/10/20 01:29 投稿番号: [56203 / 118550]
中国の胡錦濤国家主席は14日、北京の人民大会堂で、中国を公式訪問しているロシアのプーチン大統領と会談し、これまでにも確認されてきた中ロ両国の「戦略協力パートナーシップ」を、更に全面的に発展させていくことで合意しました。
会談後、両首脳は「中ロ共同声明」(下記)に調印。又、中ロの東部国境線の末確定部分について補充協定が調印され、4300キロに及ぶ中ロ国境問題がすべて解決されました。これは両国の友好にとって大きな絆となることでしょう。
首脳会談では、胡錦濤主席が両国の「戦略協力パートナーシップ」の全面的発展について、「両国は重要な国際・地域問題において交流と協調を強め、多角主義を堅持し、国連が国際問題において重要な役割を発揮することを支持し、公正で合理的な国際政治経済の新秩序を築くことを推進する」ことを提案し、プーチン大統領はこれに賛同しました。
これは、10月7-9日の第5回アジア欧州会議(ASEM)首脳会議で多国間主義、国連中心主義を確認、そして10月9-10日の中仏首脳会談で多国間主義、国連憲章重視を表明した共同コミュニケの発表に続いて、再び多角主義・国連重視を確認したものであり、単独行動主義・覇権主義に抗して、この流れが大きな潮流になりつつあることを示したものと言えるかと思われます。
又、共同声明で、対(国際)テロ戦における国際社会の一致団結を強調していることも注目されます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中ロ共同声明の要旨ー「人民網日本語版」(04年10月15日)より
↓
http://j.peopledaily.com.cn/2004/10/15/jp20041015_44334.html
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/56203.html