人はなぜトンデモを信じるのか?
投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/10/14 08:51 投稿番号: [55649 / 118550]
NATROMさん、さっかーさん、これを読んでくださってるすべてのみなさま、こんにちは〜。
「進化論」については知識がなくて全然ついていけてないのですが、
「なぜ一部の人は、科学的・歴史的裏づけの無いことを簡単に信じてしまうのか?」という問題にはおおいに関心があります。で、その考察。
1)人には、自分の存在をはるかにこえた大いなる何かと同一化したい、一体になりたい、という素朴で普遍的な願望がある。また、この願望がれが満たされると(つまり、「大いなるなにか」と自分がひとつになった、と確信できると)ヨロコビと快感のあまりうーっとりしてしまう。。。という心の動きが、人間には生まれながらに備わっている(ようには思う)。ここまでは、問題ない。人間的でふつーなことである。ちなみにわたしは「恋愛」も、「大いなるものと同一化するヨロコビの一種」と思ってる。
2)問題は、このヨロコビとうっとり感のあまり、「自分の頭で考える」ことを放棄してしまう人も少なからずいることであーる。
2)「大いなる何か」が、「神」なら宗教になる。「国家」なら「愛国者・国粋主義者」(いわゆる右翼ね)、「アメリカ流民主主義」なら、「イラク武力行使容認」となる。
3)「自分の頭で考えることの放棄」といってもその程度は人によってマチマチ。うっとりしつつも、歴史的・科学的検証をしっかりと行い、論理的思考を続ける人もいる。が、その数は、残念ながらとても少ないように思う。
4)パピヨンさんは物事を考えたり書いたりするのが好きな人だと思うけど、とにかく何かにつけ「世界のすべてのできごとは、凡人にはなかなか知ることができない大きな力によって動かされてる。超越的な意志の力で発展させられているのである。。。」といった世界観でお考えになっているように見える。
5)ところで、「陰謀論」の定義はこちら(はてなダイアリー)
「世の中の動きの背後に何者かの意思があるという世界観。」
http://d.hatena.ne.jp/adachih_/keyword/%B1%A2%CB%C5%CF%C0
わたしは「超越的な存在」を肯定も否定もしないけど、パピヨン氏のような世界観を持つ人たちは、自分で気をつけて「科学的歴史的考証」と「論理的な思考」をしないと、単なる「トンデモ化学論信者・トンデモ陰謀論信者」に堕してしまう危険がある。
7)また、トンデモ信者のワナとしては、「自分を含む少数の優秀な人間だけが、この真実(実はトンデモ)を理解することができるのだ。わっはっは」というしょうもない優越意識がある。
8)思うに、トンデモを信じる人というのは、じつは劣等感が強く、自分に自信がないのではないだけなのではないだろーか。自分に自信があれば、妙な優越意識にハマらなくたってすむんだから。
9)「南京大虐殺はなかった論」にも、「石原」にも「いまだに大量破壊兵器はあったと信じているアメリカの人々」にも、「トンデモ創造論者」と同質の心の動きがあるような気がする。
彼らは「恐怖心」を「信仰の快感」でまぎらわしてるだけ。
で、その信仰の対象がマトモなものならまだいいのだけど、トンデモだからトンデモになってしまう。
10)個人的には、「大いなるものと一体化する人間的な願望とその快感」を大切にしつつ、科学的・歴史的な検証に基づいた論理的な思考ができる人が、「まともな右翼」だと考えてます。
「石原」はこの意味で、ぜーんぜんマトモじゃありません。よしりんのほうがまだマシだ。
以上、脱線考察、おわりっ。
「進化論」については知識がなくて全然ついていけてないのですが、
「なぜ一部の人は、科学的・歴史的裏づけの無いことを簡単に信じてしまうのか?」という問題にはおおいに関心があります。で、その考察。
1)人には、自分の存在をはるかにこえた大いなる何かと同一化したい、一体になりたい、という素朴で普遍的な願望がある。また、この願望がれが満たされると(つまり、「大いなるなにか」と自分がひとつになった、と確信できると)ヨロコビと快感のあまりうーっとりしてしまう。。。という心の動きが、人間には生まれながらに備わっている(ようには思う)。ここまでは、問題ない。人間的でふつーなことである。ちなみにわたしは「恋愛」も、「大いなるものと同一化するヨロコビの一種」と思ってる。
2)問題は、このヨロコビとうっとり感のあまり、「自分の頭で考える」ことを放棄してしまう人も少なからずいることであーる。
2)「大いなる何か」が、「神」なら宗教になる。「国家」なら「愛国者・国粋主義者」(いわゆる右翼ね)、「アメリカ流民主主義」なら、「イラク武力行使容認」となる。
3)「自分の頭で考えることの放棄」といってもその程度は人によってマチマチ。うっとりしつつも、歴史的・科学的検証をしっかりと行い、論理的思考を続ける人もいる。が、その数は、残念ながらとても少ないように思う。
4)パピヨンさんは物事を考えたり書いたりするのが好きな人だと思うけど、とにかく何かにつけ「世界のすべてのできごとは、凡人にはなかなか知ることができない大きな力によって動かされてる。超越的な意志の力で発展させられているのである。。。」といった世界観でお考えになっているように見える。
5)ところで、「陰謀論」の定義はこちら(はてなダイアリー)
「世の中の動きの背後に何者かの意思があるという世界観。」
http://d.hatena.ne.jp/adachih_/keyword/%B1%A2%CB%C5%CF%C0
わたしは「超越的な存在」を肯定も否定もしないけど、パピヨン氏のような世界観を持つ人たちは、自分で気をつけて「科学的歴史的考証」と「論理的な思考」をしないと、単なる「トンデモ化学論信者・トンデモ陰謀論信者」に堕してしまう危険がある。
7)また、トンデモ信者のワナとしては、「自分を含む少数の優秀な人間だけが、この真実(実はトンデモ)を理解することができるのだ。わっはっは」というしょうもない優越意識がある。
8)思うに、トンデモを信じる人というのは、じつは劣等感が強く、自分に自信がないのではないだけなのではないだろーか。自分に自信があれば、妙な優越意識にハマらなくたってすむんだから。
9)「南京大虐殺はなかった論」にも、「石原」にも「いまだに大量破壊兵器はあったと信じているアメリカの人々」にも、「トンデモ創造論者」と同質の心の動きがあるような気がする。
彼らは「恐怖心」を「信仰の快感」でまぎらわしてるだけ。
で、その信仰の対象がマトモなものならまだいいのだけど、トンデモだからトンデモになってしまう。
10)個人的には、「大いなるものと一体化する人間的な願望とその快感」を大切にしつつ、科学的・歴史的な検証に基づいた論理的な思考ができる人が、「まともな右翼」だと考えてます。
「石原」はこの意味で、ぜーんぜんマトモじゃありません。よしりんのほうがまだマシだ。
以上、脱線考察、おわりっ。
これは メッセージ 55634 (NATROM さん)への返信です.
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