対イラク武力行使

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>武力による自衛…シルバーさん

投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/10/05 09:32 投稿番号: [55064 / 118550]
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僕は、国際法概念としての自衛権について説明していますが、モリヤさんの頭の中にあるのはもっと広義の、世間一般のイメージとしての自衛という言葉であり、そこに食い違いが生じています。国際法概念上の自衛権行使とは別に、その前段階の介入手段(臨検や捜索)で拉致のような事態を食い止めるための強制介入を行えるための体制を整えるべきだとの意見については理解します。
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かなり理解しました。国際法でいう自衛とか武力行使の容認というのは、相当、厳しい定義が引かれているのですね。

武力をもつ軍隊にきつい枷が嵌められているのが、今の国際法であり、国連などの姿勢なんですね。いいことなのですが、これに破綻が出ているのですね。厳しいのいいことに、解釈が拡大したり、今回のアメリカのイラク攻撃などのように、国連の枠外に出て独自行動などが発生したり。
国連も苦悩が深い。

ちょっとご説明頂いた日本の常任理事国入りの機運の背景問題なども、理解できますね。そこまで突っ込んで、紛争の未然の防止に力を入れないと、国連の異議がなくなって行ってしまう、という局面にきている、と理解してもいいのかも。

そうなると、答えは出ているという訳ですか。戦争の放棄…、その憲法をもった国が参加する意義こそが命…。憲法第9条などをもったまま常任理事国入りする…。
憲法を変えてまで、常任理事国入りする必要はない。世界が日本に求めているものは違う。

しかし、国連も各国の利害や異なった国情の持ち込まれる機関。アメリカなどの思惑は無視できない。そこに難しさがある…。間違うと非常に危険な道を開いてしまう関所にいる…。
ま、これが、あれこれ言われている訳なんですね。

現行憲法を弄らないままの常任理事国入りなら、日本側としては問題がない。だが、自衛隊などの位置づけを含めて国連での意見の相違、同意の相違などがある。

それなら、日本の憲法を国連参加の障害にならないものに改めるという方向もある…。その結果がどんな危険を伴うか、の懸念もある…。

そんなところでしょうか。だが、難しいですね。テロだの拉致だのの新しい暴力の形が出てきている。
どっちも狭義では、戦争行為じゃないですね。破壊行為ですか。

聞いていて、分かっているような、分からないような、という状態になるのが理解できますね。岐路に立つ問題が多く、国連も悩んでいる…。そこへの常任理事国入りですから、ややこしい。認める方も認められる方も混乱がある。理解の程度の一致すら、なかなか、できない、という状態ですね。


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国際法概念上の自衛権行使とは別に、その前段階の介入手段(臨検や捜索)で拉致のような事態を食い止めるための強制介入を行えるための体制を整えるべきだとの意見については理解します。
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この点については、大きな課題じゃないでしょうか。内政不干渉の線を犯さずに、やらねばならない現状がある。放置できない闇がある。

拉致や占拠などの人質などの救出の問題もそうですし、もうひとつ大きな問題として、国家の枠内に閉じ込められて、人間の尊厳を犯されている人たちの発生ですね。一番、難しい問題として宗教などが絡んだ人権の抑圧もあるかも知れません。

幼児の虐待などと同じ性質の問題として、八方塞がりに中にいて、どんな些細な救済の手も差し延べられない悲劇が放置されている状態の解決ですね。本来、助ける側にいるべき機関の決め事が、救済の壁になってしまっている。

内政不干渉の原則との整合性を改めて問いなおさないといけない問題です。

現在の拉致被害者の状態は、人間の尊厳を奪われている。こっちの方かもしれないですね。

今までとは別の発想で行動できる者の参加が必要かも知れません。そういう意味では、日本の常任理事国入り、そして、武力をもたない国の代表などの発言権の拡大の雰囲気が必要なのは、分かりきっているのかも知れません。が、現実は…、なんですね。

苦悩する国連…。少しずつ勉強していきます。よろしく、です。
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