アメリカにNOと言うためには(石原)
投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/09/29 10:58 投稿番号: [54601 / 118550]
自分の投稿に補足です。
>>
石原の金融論。
「反米?」でありながら、(「米国にNOと言いながら」)ハドソン研究所の招きに応じて渡米するナイーブさ。
>>
石原公式サイトの箴言集や、産経新聞連載のエッセイ「日本よ」は2、3回読みました。「魂の教育」は、今日、図書館か本屋で立ち読みするつもりだったんですが、今にも警報が出そうなので、どうなることやら(警報が出ると小学校は休みなのです)。
で、一読しても二回読んでも3回読んでも、石原の主張のなかで一番納得できるのは、やっぱり「金融経済論」なんです。細かい点では、「あれあれ? 変じゃない?」と首をかしげる部分もあるのですが、大筋では特に間違ったことを言っていません。まあまあまとも、と言っていいと思う。
石原慎太郎箴言集 金融経済論
http://www.sensenfukoku.net/human/finance.html
エッセイ「日本よ」より
時代錯誤な金融政策
http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no1.html
同エッセイより。
アジア製旅客機を
http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no6.html
この辺の文章は、マトモな経済学者がマトモに主張してることと、ほとんど変わりません。実現可能かどうかという議論は別にして、発想も、方法も、決して間違ってはいないと思います。
が、しかし!!
米国の覇権主義にきっぱりと「ノー!」と言い、その対抗手段として、地政学的経済戦略をとり、円経済圏を構築しようとするならば。
なぜ、「米国覇権主義を強行に推し進めるインテリ集団・ネオコンの対日本戦略研究所であるハドソン研究所の招待に応じてのこのこ渡米し、中国脅威論をぶちかましてしまうのか」
そして、三国人発言etcで、在日外国人や、近隣諸国の人々の感情を逆撫でしてばかりいるのか。
本気で、外交によるアジア主義、円経済圏の構築を考えているのなら、もっともっと近隣諸国の人々の対日感情、および対米感情に気をつかってしかるべきなわけ。べつに媚びたりおべんちゃらを言う必要はないのだけど、石原の場合は、わざわざ自分から反感を買う発言を繰り返し、近隣諸国の一部の人々からの敵意を煽っている。
石原の三島由紀夫好きは有名だけど(わたしでも知ってたもんね)、マハティール首相の発言も、よく引用してるよね。マハティールも「本音の人」だけど、それでも、彼は「三国人発言」のような人種差別発言をするだろうか? ちょっと考えられないでしょ。
今まであまりにも対米追従がひどかったために、(そして日本人の精神性があまりにもわかりやすく荒んできてるがために、やさしい言葉ではっきりとノーといい、そこらのおやじと同じような教育論を語る石原に人気が集まるのも、無理からぬ話だとは思う。
しかし、公式サイトの箴言集のもっともらしい「金融経済論」と「差別発言」のギャップが、わたしにはどうしても埋められない。唯一埋められる説明は、「石原は何も考えていない。適当にもっともらしいことをほざいてるだけのアホなおっさん」になってしまう。
とまあ、現時点での石原に対する考えは、こんなところです。
みなさま、どーも、ご協力ありがとうございました。
「魂の教育」に寂聴さんが推薦文を書いてたとは、びっくり。
彼女は、いい意味で「考えなし」な人だと思う。感情的に盛り上がってるだけではいけないんだよー、といいたくなるときもあるけど、彼女の言動には、非常に納得がいく。寂聴さんにはもっと活躍してほしいし、彼女の文章も好き(小説は読む気がしないけど)。だから、「魂の教育」は、ほんとに読みますね。感想も書きます。
「国政にふさわしい人」は、まとめないとやたら長くなりそうなので、またの機会に。少々お待ちを。ではでは〜〜。みなさま、台風、気をつけてねー。今回は雨よ、雨台風だわ。
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石原の金融論。
「反米?」でありながら、(「米国にNOと言いながら」)ハドソン研究所の招きに応じて渡米するナイーブさ。
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石原公式サイトの箴言集や、産経新聞連載のエッセイ「日本よ」は2、3回読みました。「魂の教育」は、今日、図書館か本屋で立ち読みするつもりだったんですが、今にも警報が出そうなので、どうなることやら(警報が出ると小学校は休みなのです)。
で、一読しても二回読んでも3回読んでも、石原の主張のなかで一番納得できるのは、やっぱり「金融経済論」なんです。細かい点では、「あれあれ? 変じゃない?」と首をかしげる部分もあるのですが、大筋では特に間違ったことを言っていません。まあまあまとも、と言っていいと思う。
石原慎太郎箴言集 金融経済論
http://www.sensenfukoku.net/human/finance.html
エッセイ「日本よ」より
時代錯誤な金融政策
http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no1.html
同エッセイより。
アジア製旅客機を
http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no6.html
この辺の文章は、マトモな経済学者がマトモに主張してることと、ほとんど変わりません。実現可能かどうかという議論は別にして、発想も、方法も、決して間違ってはいないと思います。
が、しかし!!
米国の覇権主義にきっぱりと「ノー!」と言い、その対抗手段として、地政学的経済戦略をとり、円経済圏を構築しようとするならば。
なぜ、「米国覇権主義を強行に推し進めるインテリ集団・ネオコンの対日本戦略研究所であるハドソン研究所の招待に応じてのこのこ渡米し、中国脅威論をぶちかましてしまうのか」
そして、三国人発言etcで、在日外国人や、近隣諸国の人々の感情を逆撫でしてばかりいるのか。
本気で、外交によるアジア主義、円経済圏の構築を考えているのなら、もっともっと近隣諸国の人々の対日感情、および対米感情に気をつかってしかるべきなわけ。べつに媚びたりおべんちゃらを言う必要はないのだけど、石原の場合は、わざわざ自分から反感を買う発言を繰り返し、近隣諸国の一部の人々からの敵意を煽っている。
石原の三島由紀夫好きは有名だけど(わたしでも知ってたもんね)、マハティール首相の発言も、よく引用してるよね。マハティールも「本音の人」だけど、それでも、彼は「三国人発言」のような人種差別発言をするだろうか? ちょっと考えられないでしょ。
今まであまりにも対米追従がひどかったために、(そして日本人の精神性があまりにもわかりやすく荒んできてるがために、やさしい言葉ではっきりとノーといい、そこらのおやじと同じような教育論を語る石原に人気が集まるのも、無理からぬ話だとは思う。
しかし、公式サイトの箴言集のもっともらしい「金融経済論」と「差別発言」のギャップが、わたしにはどうしても埋められない。唯一埋められる説明は、「石原は何も考えていない。適当にもっともらしいことをほざいてるだけのアホなおっさん」になってしまう。
とまあ、現時点での石原に対する考えは、こんなところです。
みなさま、どーも、ご協力ありがとうございました。
「魂の教育」に寂聴さんが推薦文を書いてたとは、びっくり。
彼女は、いい意味で「考えなし」な人だと思う。感情的に盛り上がってるだけではいけないんだよー、といいたくなるときもあるけど、彼女の言動には、非常に納得がいく。寂聴さんにはもっと活躍してほしいし、彼女の文章も好き(小説は読む気がしないけど)。だから、「魂の教育」は、ほんとに読みますね。感想も書きます。
「国政にふさわしい人」は、まとめないとやたら長くなりそうなので、またの機会に。少々お待ちを。ではでは〜〜。みなさま、台風、気をつけてねー。今回は雨よ、雨台風だわ。
これは メッセージ 54592 (spica_022 さん)への返信です.
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