>丸山眞男 シルバーさん 3
投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/09/21 21:02 投稿番号: [54010 / 118550]
ま、卑近な場所で具体的に言うと、文学などでは、どこまで遠藤周作を理解しているか、遠藤周作が提示しているテーマに気付いているか。この辺りが、クリミネート基準じゃないか、と考えていますけど…。
日本人の中では、今、私たちが抱えている世界政治、国際政治のなかに横たわっている根源的な問題をしっかり、捉えていると考えていますけど。まだ、彼をキチンと評価できる人間がどれだけいるか。彼の提示している21世紀のテーマをどれだけ気付いているか。それで、篩に書けられるような気もしています。21世紀の半ばに入っていれば、また、ノーベル賞が西欧の中心の賞でないならば、ノーベル賞の最大の候補じゃないかな。大江健三郎より、遥かに進んでいると思います。マルケスなどが扱っているのと同じテーマなんですけど、もっと深化させた状態を捉えていますね。だが、目下は大江健三郎くらいまでしか、理解が届かない。
そして、ロシアに起こったインテリゲンチャ革命については、ある程度、掘り尽くされている…。
今、新しく、アラブの掘り起こしが始まった、始まる…、そんな予感がしていますが…。
ところで、シルバーさん。
高坂正尭の著書をお読みになったことはありますか。お読みになっているとしたら、どんな感想をもっていらっしゃいますか。
彼などは、同時代の人が丸山正男に染まっている仲間を尻目に、シコシコを別の作業と続けていたように思います。
今になって、バカサヨというのは易しい。サヨ全盛、サヨじゃければ、低能もんとみられていた時代に、サヨは奇怪しい、と感じていた人じゃないと、話しにならないですね。馬鹿にされながら、サヨに染まらない仕事をコツコツをやっていた人たちでないと…。神様、丸山正男でないと、馬鹿にされていた時代の青春で…。
これは メッセージ 54009 (moriya99 さん)への返信です.
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