>>>>レッテル張りのパピヨンさん(は)
投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2004/09/18 02:21 投稿番号: [53662 / 118550]
もう一つ
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http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/koizumi.html
ダーウィンは「変化に最も対応できる生き物が生き残る」と言ったか?
小泉純一郎首相は、平成13年9月27日の第百五十三回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説において、ダーウィンの進化論について述べました。
いよいよ、改革は本番を迎えます。我が国は、黒船の到来から近代国家へ、戦後の荒廃から復興へと、見事に危機をチャンスに変えました。これは、変化を恐れず、果敢に国づくりに取り組んだ国民の努力の賜物であります。私は、変化を受け入れ、新しい時代に挑戦する勇気こそ、日本の発展の原動力であると確信しています。進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という考えを示したと言われています。 (強調は引用者による)
小泉首相はおそらく「生き残るために頑張って変化に対応しましょう」と言いたかったのでしょうが、ダーウィンを引き合いに出してしまうと、変化に対応できない人は生き残れないのだと受け取られかねないので少々マズイのではないかとも思います。仮に自然界で「変化に対応できる生き物しか生き残れない」としても、「変化に対応できない人はどうなってもよい」というわけではないことを認識しておくべきですね。
さて、私が引っかかったのは、本当にダーウィンが「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」と言ったかどうかです。
ライオンはシマウマより強い。もしダーウィンの進化論が正しければ、シマウマは絶滅しているはずだ。現実にはシマウマもライオンも共存している。だから、ダーウィンの進化論は間違っている。競争よりも共存のほうが大事なのだ。
などと主張するトンデモさんはたまにいますが、こういった弱肉強食的な進化観が間違いであることはわかりきっています。よって、「最も力の強いものや最も頭のいいものが必ずしも生き残るわけではない」というのは正しい。それならば「変化に対応できる生き物が生き残る」というのはどうでしょうか?一見正しいようにも思えますが、ダーウィンの自然淘汰の考え方では、変化に対応できる能力ではなく、子をたくさん残す能力こそが重要であるというのが、私の認識です。
<以下略>
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http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/koizumi.html
ダーウィンは「変化に最も対応できる生き物が生き残る」と言ったか?
小泉純一郎首相は、平成13年9月27日の第百五十三回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説において、ダーウィンの進化論について述べました。
いよいよ、改革は本番を迎えます。我が国は、黒船の到来から近代国家へ、戦後の荒廃から復興へと、見事に危機をチャンスに変えました。これは、変化を恐れず、果敢に国づくりに取り組んだ国民の努力の賜物であります。私は、変化を受け入れ、新しい時代に挑戦する勇気こそ、日本の発展の原動力であると確信しています。進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という考えを示したと言われています。 (強調は引用者による)
小泉首相はおそらく「生き残るために頑張って変化に対応しましょう」と言いたかったのでしょうが、ダーウィンを引き合いに出してしまうと、変化に対応できない人は生き残れないのだと受け取られかねないので少々マズイのではないかとも思います。仮に自然界で「変化に対応できる生き物しか生き残れない」としても、「変化に対応できない人はどうなってもよい」というわけではないことを認識しておくべきですね。
さて、私が引っかかったのは、本当にダーウィンが「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」と言ったかどうかです。
ライオンはシマウマより強い。もしダーウィンの進化論が正しければ、シマウマは絶滅しているはずだ。現実にはシマウマもライオンも共存している。だから、ダーウィンの進化論は間違っている。競争よりも共存のほうが大事なのだ。
などと主張するトンデモさんはたまにいますが、こういった弱肉強食的な進化観が間違いであることはわかりきっています。よって、「最も力の強いものや最も頭のいいものが必ずしも生き残るわけではない」というのは正しい。それならば「変化に対応できる生き物が生き残る」というのはどうでしょうか?一見正しいようにも思えますが、ダーウィンの自然淘汰の考え方では、変化に対応できる能力ではなく、子をたくさん残す能力こそが重要であるというのが、私の認識です。
<以下略>
これは メッセージ 53661 (assaraamaaleicomnjp さん)への返信です.
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