対イラク武力行使

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アラブの気分…アメリカの気分

投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/09/11 08:19 投稿番号: [53228 / 118550]
アメリカの世論調査会社がアラブに於けるアメリカの好感度を調査した
結果はアメリカへの好感度低下を示してしまった
数字は
モロッコ   38→11%
サウジ   12→4%
ヨルダン   34→15%
レバノン   26→20%
UAE   11→14%
エイジプト   15→2%
であった

アメリカは多くの資金を投入して広報活動をしているようだが、どうもアルジャジーラには勝て無いようだし
イラクでの活動が未だに「解放」とか「復興」に向かっていない事実も影響しているようだ
更に調査ではアラブの人々の帰属意識が「その国の国民」や「アラブ(地域)」と言うよりは「ムスリム」であることに向いている点を強調していた
原理主義への傾倒では無いが、少なくともアメリカの意向より、イスラム原理主義者の思惑に近い結果であることは確かだ
感謝されないアメリカが浮き彫りになっている
マッカーサーやマーシャルの時代が懐かしい事だろう

一方アメリカ国内では…9.11以降、アメリカ人の「国家」への帰属意識は強まっているだろう
「ブッシュの戦争」への正当性や、その戦果に対する疑問は多くのアメリカ人が感じてるのだろうが
その事が逆に自分達を「国家」の殻に閉じこめて行く方向へ向かわせてる様である
また、アメリカの国内向けの広報活動は、親イスラエルと言えるマードック氏を始めとした紙媒体・電波媒体のプロパガンダが今のところ奏功(もちろんブッシュにとって)しているようだ

さてその事が選挙にどう影響するか?
アメリカという国は、先進国でも珍しく政党政治と言うモノが機能しない国である。
その事がアメリカを気分で動く国にしてしまっている
民主も共和も基本的には保守であり、元々大きな違いが無い点もあるが
国家的議論が必要な問題でも人々は、党というより大統領や議員にその解決策を求めてしまう傾向にある
(だからこそ日本では考えられない…議員が他党の首班の応援演説をするなどと言う珍現象が見られるわけだ)
結局組織として解答が用意されていないと
人々は個人の力量に頼る事となると思う

今のアメリカの気分は…マスコミの戦闘的プロパンガンダに煽られ
「優しい」より「強い」を、「柔軟」より「強固」を、「アラブの為に戦争」より「アメリカの為の戦争」を、
そして「ケリー」より「ブッシュ」を選ぶ様な傾向を示しているのだろう


「グローバリズム」の仮面を被った「ユニ・ラテラリズム」が選ばれそうである
果たしてそれでテロは撲滅出来るか?…疑問だ
しかしケリーが勝ったとしても大して変わらないとも思えるし
共産党支配後のロシア国民の選択が、結局プーチンしかなかった様な類似点を感じてしまう

そうそう…話しは違うが、ロシアのチェチェン問題へのスタンスって「ドミノ理論」じゃないかな?

やっぱりこの2つの大国は似ている点が多いね!
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