アメリカの奴隷解放・・・ムーアの疑念
投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/09/08 15:34 投稿番号: [53081 / 118550]
人種問題について一言
共和党支持者にとってのリンカーン、民主党支持者にとってのJFKは特別の存在のようだ。確かに共和党は一貫して奴隷制度に反対を称えて来たし、奴隷解放を行ったのは共和党のリンカーンであった。それも、共和党の成立自体が南部の奴隷制存続派に対抗する為に作られたという経緯を考えれば当たり前のことではあるが・・・
それではどうして北部の産業資本家が何故奴隷制度に反対したかといえば、南部の農場主が半独占的に「私有財産」として持っていた奴隷を解放して、安価な労働力として「雇用」したいと考えた事に他ならない。
発足当時の共和党やリンカーンが、時に人道主義的な見地にたった演説を述べ、論文を記しても実際の思惑が何処に有ったかは、「開放」された「奴隷」のその後を見てゆけば、その本意は想像に難くない事である。
以下はリンカーンが奴隷解放宣言直前に、「開放」されて行く奴隷に向かって述べた「宣言」である
「・・・なぜ諸君らの人種の人びとが(ハイチやニカラグア、コスタリカなどに)移住させられねばならないのか。…諸君とわれわれとは人種がちがうのだ。われわれ双方のあいだには、他のいかなる人種間に存在するよりも、より幅広いちがいが存在する。
それが正しいか、間違っているかを議論する必要はない。たとえ諸君らが奴隷であることをやめても、諸君らは、白人と平等にあつかわれはしないのだ。諸君らは、最良の人間としてあつかわれるところへ行け」
これを・・・「当時としてはここまでが精一杯」と見るか「奴隷解放と人種差別撤廃は別ものだったのか」と見るかは自由であるが、「奴隷解放宣言」は何処でも目に触れる事が出来るが、この宣言はあまり目にする事は無いのでしるしておきたい。
その後公民権運動に関して一応の決着がつくまでは、民主にしても共和にしても党是と言うよりは、殆どが自分の支持母体や選挙区の顔色を窺いながら、議員によっては差別的でありまたそうでなかったりと個人々々が様々な主張をしてきたわけだ。
そして、今日・只今の時点では、議員や大統領がその政党の如何に拘わらず、人種差別的な発言をしたりすれば、致命傷を負いかねない状況となった。
さてここでムーア氏の前回のフロリダに於ける選挙不正疑惑の追及に関してだが・・・
「それは共和党の人種差別的行動である」などとはムーア氏も言っているわけでは無く、近年のアフリカ系アメリカ人の投票傾向(全国の8割強が民主党支持・・・これは前回の中間選挙の結果で、00年の結果では有りませんが・・・)を逆手に取った不正では?と言っている訳です。まあ、ブッシュの弟はたした調査もしなかった様なので、事実は闇の中ですが・・・今回の選挙で、前代未聞(民主主義の本家としては屈辱的な)の海外占拠監視団を招聘した処をみると・・・そういう事なのでしょう。
共和党支持者にとってのリンカーン、民主党支持者にとってのJFKは特別の存在のようだ。確かに共和党は一貫して奴隷制度に反対を称えて来たし、奴隷解放を行ったのは共和党のリンカーンであった。それも、共和党の成立自体が南部の奴隷制存続派に対抗する為に作られたという経緯を考えれば当たり前のことではあるが・・・
それではどうして北部の産業資本家が何故奴隷制度に反対したかといえば、南部の農場主が半独占的に「私有財産」として持っていた奴隷を解放して、安価な労働力として「雇用」したいと考えた事に他ならない。
発足当時の共和党やリンカーンが、時に人道主義的な見地にたった演説を述べ、論文を記しても実際の思惑が何処に有ったかは、「開放」された「奴隷」のその後を見てゆけば、その本意は想像に難くない事である。
以下はリンカーンが奴隷解放宣言直前に、「開放」されて行く奴隷に向かって述べた「宣言」である
「・・・なぜ諸君らの人種の人びとが(ハイチやニカラグア、コスタリカなどに)移住させられねばならないのか。…諸君とわれわれとは人種がちがうのだ。われわれ双方のあいだには、他のいかなる人種間に存在するよりも、より幅広いちがいが存在する。
それが正しいか、間違っているかを議論する必要はない。たとえ諸君らが奴隷であることをやめても、諸君らは、白人と平等にあつかわれはしないのだ。諸君らは、最良の人間としてあつかわれるところへ行け」
これを・・・「当時としてはここまでが精一杯」と見るか「奴隷解放と人種差別撤廃は別ものだったのか」と見るかは自由であるが、「奴隷解放宣言」は何処でも目に触れる事が出来るが、この宣言はあまり目にする事は無いのでしるしておきたい。
その後公民権運動に関して一応の決着がつくまでは、民主にしても共和にしても党是と言うよりは、殆どが自分の支持母体や選挙区の顔色を窺いながら、議員によっては差別的でありまたそうでなかったりと個人々々が様々な主張をしてきたわけだ。
そして、今日・只今の時点では、議員や大統領がその政党の如何に拘わらず、人種差別的な発言をしたりすれば、致命傷を負いかねない状況となった。
さてここでムーア氏の前回のフロリダに於ける選挙不正疑惑の追及に関してだが・・・
「それは共和党の人種差別的行動である」などとはムーア氏も言っているわけでは無く、近年のアフリカ系アメリカ人の投票傾向(全国の8割強が民主党支持・・・これは前回の中間選挙の結果で、00年の結果では有りませんが・・・)を逆手に取った不正では?と言っている訳です。まあ、ブッシュの弟はたした調査もしなかった様なので、事実は闇の中ですが・・・今回の選挙で、前代未聞(民主主義の本家としては屈辱的な)の海外占拠監視団を招聘した処をみると・・・そういう事なのでしょう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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