チェチェンで何が起こっているのか?
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/09/04 20:24 投稿番号: [52769 / 118550]
以下再掲
・・・ 「拷問は人を二度殺す」とも言われます。この頃アメリカに助け船の情報を垂れ流しているロシアのチェチェン侵略に伴う拷問の一つを上げておきます。
▼電気ショック拷問
強制収容所のほとんどの被害者は、この拷問を受ける。電気端子は身体にもっとも繊細な部分(耳、鼻、後頭部、脇の下、生殖器)に結びつけられる。前立腺が電気ショック拷問に使われることもある。被害者たちが証言するところでは、特殊な電気端子の一方が直腸に差し込まれ、もう一方が生殖器に取り付けられる。通電すると、下腹部に強烈きわまりない痛みが生じる。(林克明・大富亮『チェチェンで何が起こっているのか』高文研より)
******
★ チェチェン総合情報
http://chechennews.org/index.htm より引用―─
▼ チェチェン戦争の理由
くりかえしチェチェンで戦争が起こる理由はいくつか挙げられる。
1.イランとトルコが近く、軍事上の緩衝地帯である。
資源面から見ると、チェチェンで原油を産するほか、カスピ海のバクー油田からのパイプラインが領内を抜けているため、ロシア側としてはチェチェンを自国のコントロール下に置きたい。北カフカスにはチェチェンのほかにダゲスタン、イングーシ、北オセチア、カバルディノ・バルカリア、カラチャエボ・チェルケシアなどの民族共和国があり、チェチェンの独立が他の国々のロシアへの離反につながると、ロシアの国土の一体性が失われる。
2.ロシアの政治状況が、チェチェン戦争を必要としている。
エレーナ・ボンネル女史(反体制物理学者サハロフ博士の未亡人)は、こう証言している。「第二次チェチェン戦争が勃発した主な原因を探るには、まず、現在のロシア政治情勢を理解しなければならない。第一次チェチェン戦争は、エリツィン大統領再選のために必要であった。今回の戦争は、エリツィン大統領が自ら選んだ後継者として公に支持する、ウラジーミル・プーチン現首相が世論調査で順位を上げるために必要とされている」 (米上院議会での証言)この結果、1999年の大晦日にエリツィン大統領は辞任してプーチン代行にその地位を譲り、大統領経験者の不逮捕特権を手にした。
3.チェチェン人の独立志向。
カフカス地域は、16世紀のイワン雷帝による侵略以降、帝政ロシア、ソビエトロシアの時代を通して植民地にされ、同化政策を強いられてきた。このカフカスの山岳民のなかで、チェチェン人は、随一の独立志向を持つ。これが災いして、1944年2月、独ソ戦争のさなかにチェチェン人、イングーシ人がほとんど一夜にしてカザフスタンへ移住させられた。このとき、50万人ほどのチェチェン人が、流刑地からチェチェンに戻った時には半減していたと言われる。現在のマスハドフ大統領らの世代は、流刑先のカザフスタンで生まれた。ただし、こういったことは戦争の原因とは言えない。チェチェン独立運動という問題提起に対して、ロシア側が武力侵攻で応えたことが発端だ。
・・・ 「拷問は人を二度殺す」とも言われます。この頃アメリカに助け船の情報を垂れ流しているロシアのチェチェン侵略に伴う拷問の一つを上げておきます。
▼電気ショック拷問
強制収容所のほとんどの被害者は、この拷問を受ける。電気端子は身体にもっとも繊細な部分(耳、鼻、後頭部、脇の下、生殖器)に結びつけられる。前立腺が電気ショック拷問に使われることもある。被害者たちが証言するところでは、特殊な電気端子の一方が直腸に差し込まれ、もう一方が生殖器に取り付けられる。通電すると、下腹部に強烈きわまりない痛みが生じる。(林克明・大富亮『チェチェンで何が起こっているのか』高文研より)
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★ チェチェン総合情報
http://chechennews.org/index.htm より引用―─
▼ チェチェン戦争の理由
くりかえしチェチェンで戦争が起こる理由はいくつか挙げられる。
1.イランとトルコが近く、軍事上の緩衝地帯である。
資源面から見ると、チェチェンで原油を産するほか、カスピ海のバクー油田からのパイプラインが領内を抜けているため、ロシア側としてはチェチェンを自国のコントロール下に置きたい。北カフカスにはチェチェンのほかにダゲスタン、イングーシ、北オセチア、カバルディノ・バルカリア、カラチャエボ・チェルケシアなどの民族共和国があり、チェチェンの独立が他の国々のロシアへの離反につながると、ロシアの国土の一体性が失われる。
2.ロシアの政治状況が、チェチェン戦争を必要としている。
エレーナ・ボンネル女史(反体制物理学者サハロフ博士の未亡人)は、こう証言している。「第二次チェチェン戦争が勃発した主な原因を探るには、まず、現在のロシア政治情勢を理解しなければならない。第一次チェチェン戦争は、エリツィン大統領再選のために必要であった。今回の戦争は、エリツィン大統領が自ら選んだ後継者として公に支持する、ウラジーミル・プーチン現首相が世論調査で順位を上げるために必要とされている」 (米上院議会での証言)この結果、1999年の大晦日にエリツィン大統領は辞任してプーチン代行にその地位を譲り、大統領経験者の不逮捕特権を手にした。
3.チェチェン人の独立志向。
カフカス地域は、16世紀のイワン雷帝による侵略以降、帝政ロシア、ソビエトロシアの時代を通して植民地にされ、同化政策を強いられてきた。このカフカスの山岳民のなかで、チェチェン人は、随一の独立志向を持つ。これが災いして、1944年2月、独ソ戦争のさなかにチェチェン人、イングーシ人がほとんど一夜にしてカザフスタンへ移住させられた。このとき、50万人ほどのチェチェン人が、流刑地からチェチェンに戻った時には半減していたと言われる。現在のマスハドフ大統領らの世代は、流刑先のカザフスタンで生まれた。ただし、こういったことは戦争の原因とは言えない。チェチェン独立運動という問題提起に対して、ロシア側が武力侵攻で応えたことが発端だ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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