対イラク武力行使

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>>レッテル張りのパピヨンさん(2)

投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2004/08/31 07:10 投稿番号: [52505 / 118550]
>アフガニスタンがタリバン政権下で安定していた?
そんな糞政権で安定もヘチマもない。それは単に、恐怖政治で国民をがんじがらめにしていただけ。
>その犠牲者についても考える必要がある。もちろん、米国がタリバンを打倒したのはそれが理由ではないけど。


まずアフガニスタンで考えなければならないことは、始めの目的は、ビンラディンという多分「911」の首謀者であると考えられる(これは曖昧)一派を、匿っているのがタリバンであって、そのイスラム過激派の捕獲引き渡しに抵抗する政権を、「主権国家」であるにも関わらず、無視して空爆して、一般人を含めて大量に殺戮したのは誰であったか?
そのタリバン政権を制圧して「アメリカ主導の傀儡政権」を樹立したのは、実は良く考えると、当初の目的とは全く異なる大義名分が真しやかに語られたけれども、その実質的な「すり替え」に対しては、少なくとも日本では誰によっても指摘されなかった。


女性問題に関しても、中村氏は言及していて、

記憶で書くが、
「日本に帰ってくると、アフガニスタンの女性の現状が非常に歪められて伝えられ、しかもそれが真しやかに既成事実化していることに驚いた。
実際には、アメリカが介入して、カルザイの傀儡政権が入ってきたことによって、貧富の差は拡大し、かつては皆無であった「売春婦」がアフガニスタンに出現した。つまり、カルザイ政権になってからの女性の地位は著しくて以下したのだ。
タリバン政権下を恐怖政治と呼ぶが、それも間違いで、なぜかといえば、タリバン政権下の警察力は、極めて少人数で維持できた。つまりこれは宗教によって、各自の宗教的な縛りによって、自発的な倫理観によって抑制されていたのであり、決して言われるような、暴力によっての恐怖政治による統治というのは間違いである。つまりこの極めて現実に即したタリバン政権による統治を強引にアメリカの民主主義を取り入れることによって解いてしまったがゆえに、逆にこれまでに存在していた「縛り」を失ってしまい、社会不安は増大したということは言えると思う。つまりこれによっての強姦等も増え、女性の地位低下につながっているという側面もあるのだ。」

こういう風なことだけど、アメリカの人権面から発した女性問題も、実は世界中にタリバンたたきを目的とした、根拠の薄い極めて曖昧なプロパガンダに過ぎなかったという側面を全く否定出来ませんよねえ?
経済制裁という理不尽な国家主権を侵す行為が世界中の容認の中で行なわれて、その貧困を耐え忍ぶ手段としての、生きる支えとなる宗教さえも否定されたアフガニスタン人を、これでもかこれでもかと、アメリカ人の価値観を強要してきた結果が、こういう現実を引き起こしているということも否定出来ませんよねえ?これを必死に支えていたタリバンを、簡単に否定するべきではないと私は考えますし、中村医師の意見をも私は否定しない。
かつて私が訪れたときのアフガニスタンは、イスラム国家としては、非常に進歩的な国で、今伝え聞く状況が信じられないほど豊かな国でした。
これを破壊したのは、ソビエトの「アフガン侵攻」であり、アメリカを主導とする長期の「経済制裁」であったことは間違いありません。

この現実を考えずに、単にタリバン政権のみを非難するということは、私には、貴方が到底「公正な判断力」があるとは考えられません。

長く書くと、パソコンがフリーズする(この間2回)ので、今日は、この辺で止めておきます。
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