対イラク武力行使

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法は国民を守るためのものではなく

投稿者: GivingTree 投稿日時: 2004/08/17 19:18 投稿番号: [50966 / 118550]
秩序を守るためのものですよ。

法を「善」なるものと思っていませんか。
法に「善悪」はないんです。

違法が合法かです。

アッサラームさんは国家権力という極端な例に出していいますね。では俺もわかりやすい極端な例として「暴力」を例に出します。その中でも、レイプという凶悪犯罪を例にとれば、俺の“犯罪”に対するスタンスがよくわかってもらえるでしょう。

レイプは犯罪であり、レイプを行う人間は犯罪者です。

ごく当たり前のことですね。

レイプは最悪の犯罪です。許されない犯罪です。

レイプを行う人間など要りません。

これが俺のスタンスです。
単純なものでしょう。

アッサラームさんの例でいえば、地位協定は何も法で日本国民の主権侵害を行ってもよいと定めているわけでありません。市民が「主権侵害」と感じることと、実際にそうであるかは別問題。ここで市民の「感情」を考慮していてはそれは感情論の訴えに応えただけのことになる。しかし法治社会では、感情ではなく秩序が優先されるのです。

今回の騒動について、アメリカは地位協定を持ち出して日本政府をけん制してるわkではありませんよね。むしろ、日本政府が独自に自制的に対処しているに過ぎない。ではそこで、それは地位協定という大枠が存在するからそのような対応なのかというと、そうではない。単に政府がアメリカに対して及び腰であるというだけで、それはより大きな枠組みによる法的拘束力によって起きているわけではありません。

どちらの側に立つかという問題ではなく、厳密の法の問題で考えれば、日本政府が国内法に則って事後処理を行えばいいだけの話で、政府が独自の判断でrock the boatすることに慎重な姿勢を示しているだけですよね。

>市民の側に立った場合、「「法治国家」という、パラダイムが簡単に変換してしまうようなあやふやなものを使って、人間を裁くなよ!」

したがって、ここでは「市民の側に立つ」という前提が、まず間違っていると思います。

国民は憲法および法律に従うという条件のもとで法の庇護を受けます。無条件ではありません。したがって法に反する者は、法の庇護を受けられなくて当然なのです。
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