対イラク武力行使

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最終使用者証明-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/17 10:10 投稿番号: [50893 / 118550]
おはようございます
ライターさん

う〜ん、仰ることは分かるんですけど
この最終使用者証明ってのは、いわば元発注者な訳ですよね
AK系なら、世界中に”億単位”の数が出回っている(大方は中国製)のと
複数の国家でライセンス生産しているので全ての経路をトレース出来ない
ということはあると思うんです。

以前、国際武器取引の仕組みを説明されたことがあるんですけど
未だに良く理解出来ない程複雑で(苦笑)正面装備以外だと
発注者は直接、製造者と契約しないとか、エージェントが幾重にも
関わるやらで「鉄鋼業界」の商慣習がそれに近いとか言う話だったんですが。

で、主権国家が数万丁のオーダーで発注したモノの中から
最終的に数百丁を抜き取ってテログループに渡す(国家レベルでの横流し)
とか、廃棄処分にするモノが消えてなくなる(笑)とか言うことは可能でも
それはAK系に限られんじゃないですかね?

いわゆる西欧系のモノでそうした可能性があるのは
下請けメーカーか小規模メーカーがコピーを作って売りさばく
とは言っても正規ルートには難しいので、個人でやってるエージェントとか
他国の国籍を持つ中東の人間が経営する貿易会社(笑)を利用する
(ユーロになった利点はそういう所にも出てくることは出てくるんですが)

んで、問題はその個人なり会社也の資金供給を最終使用者側がやってる場合
に、正規ルートオーダー数のバックマージンとして数百丁程度を現物で
出させて、それをテロルートへ流す・・・ってことは可能かも知れない。

ただですね、中東の経済制裁を受けてるような国とか、独裁政権が
最終使用者の場合、正規ルートであっても西側のメーカーが引受けるか?
は最近はかなり問題があるだろうし(問題があるが故にそうした複雑な
商慣習が生きてくる、ってこともあるかなぁ?)

それにしても、冷戦時のように「出す側の国」に中東諸国やアフリカ等の
そうした不安定要因を抱えた所へ、何がなんでも出す理由が今の所無い
ですから、”書類さえ整っていれば”企業判断である程度は自由になる。
(SASでさえ、インドシナ戦線では西側製の武器を使用するのを嫌がって
AK系を調達していた記録がある程だから、これだけマスメディアが発達した
現状で、テロリスト達にこれみよがしに西側製武器を持たれることを
一番嫌がるのは西側のメーカーでしょうし)

それと、輸送会社がグルの場合もありますし、海上輸送の場合は航行中は
幾らでも最終目的地を変更出来るという制度を利用して
出港の際の最終目的地と実際の入港地が違っていても確認の使用が無い。
(つまり、出港してしまえば、密輸成功!)

正規ルートでもモノによっては”前金制”が一般的だし、危ないルートの
場合は問答無用で”割高完全前金制”だろうから(一種の信用商売ってのが
この業界の欺瞞なんだけど)製造する側は例え港で摘発されても
余り痛くない(当然、逆のことも起こる訳で、入港地で関税に入る前に
荷受側が密輸品として”わざと”摘発して、支払い分等全てを踏み倒す
ってことが起きても不思議ではない)

つまり、法体系が統治者側に有利に働く制度の主権国家の場合の問題点は
法律そのものが統治者側の都合でいかようにも運用出来る場合が多いから
欧米側が民主主義制度を導入させたがるのは、こうした法体系も含めて
整備して”統治者側の法運用を厳格にさせる意味合い”もかなりある。

うっ?話がズレた、スンマセン。
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