そして『戦争脳』
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/08/14 16:20 投稿番号: [50536 / 118550]
この『戦争脳』というのは、どっかで聞いたことがあるような気もするが、これは私の造語である。
日下氏は、『悟りとは前頭葉の回路を切ること』という項で、
≪座禅を組んで前頭葉のスイッチを切ることができるようになると、今度は犬猫の神経を切って爬虫類になる練習をする。それができるようになれば、昆虫になる練習をする。そして、昆虫になることを究極の『悟り』と言ったのではないだろうか≫
などとトンデモ悟り観を述べておられる。
彼は悟道の域に達した人の『直感』と、動物生存本能に属する『直感』の意味を一緒くたにしておられるようだ。
動物の感と、俗に言う『女の直感ね』というのは同じレベルの直感だ。つまり旧皮質に属する機能である。地震の前になると屋根裏にいたネズミが根こそぎどこかへ移動したとか、旦那の浮気を鋭く嗅ぎつける妻の直感とかは同等でしょう。
一方、インスピレーションとか直覚知というのは、新皮質の領域なのだ。
『我思う故に我あり』という、思考する人類の所以の場、あるいは『空間認識』の場とでもいいましょうか。
真理は『不立文字』と言われるのも、ここにある。膨大な真理の情報をテレバティックに瞬時に受け取るのだ。
テレパシーはもちろん動物脳にもある。
これは親子の兎を引き離し、子兎にストレスを与えると、離れた位置にいる母兎がそれを感受して、異常反応を示すという実験結果もでている。この実験を待つまでもなく、私たちはこのような体験は日常の中でしばしばしている。『虫の知らせ』などもその一例だ。
オウム真理教で有名になった『空中浮遊』とか、スプーン曲げなどの『超能力』や『念力』と言われるものは、この旧皮質にある原始脳を開発したものである。その果てに『魔道』に堕ちる。根底にエゴがあるからだ。
座禅や瞑想は、新皮質の目覚めを促す。ただし、これもエゴを増大させた意識で行うと思わぬ方向に堕する。
『禅問答』や『タロットカード』は、直感力のトレーニングだ。問答のための問答などナンセンス。
かつて私が師事していた脳外科医の実体験だが、交通事故で頭部陥没した患者の話が興味深い。
事故による脳の損傷が著しくて、前頭前野部分を大人のこぶし大まで除去する大手術となった。
彼の医師は、術後患者の日常生活に支障がでないか、かなり案じたという。
ところが、あに図らんや、その患者さん、その後も全くの支障なく、それまでと変わりなく日常生活を送っているとのこと。
医師曰く『如何に新皮質を使っていなかったかということの何よりの証拠や』と。
新皮質の機能が多少欠落していても、人間の日常生活には大した支障は生じなかったというブラックジョークのような実話であった。
私が思うに、善悪二元論的思考をする『戦争脳』、それを超えるのは、新皮質の機能を取り戻すことにあるのではないかと思う。
この世から戦争がなくなる日・・・それは眠っていた新皮質の目覚めにあるのではないかと思う。
日下氏は、『悟りとは前頭葉の回路を切ること』という項で、
≪座禅を組んで前頭葉のスイッチを切ることができるようになると、今度は犬猫の神経を切って爬虫類になる練習をする。それができるようになれば、昆虫になる練習をする。そして、昆虫になることを究極の『悟り』と言ったのではないだろうか≫
などとトンデモ悟り観を述べておられる。
彼は悟道の域に達した人の『直感』と、動物生存本能に属する『直感』の意味を一緒くたにしておられるようだ。
動物の感と、俗に言う『女の直感ね』というのは同じレベルの直感だ。つまり旧皮質に属する機能である。地震の前になると屋根裏にいたネズミが根こそぎどこかへ移動したとか、旦那の浮気を鋭く嗅ぎつける妻の直感とかは同等でしょう。
一方、インスピレーションとか直覚知というのは、新皮質の領域なのだ。
『我思う故に我あり』という、思考する人類の所以の場、あるいは『空間認識』の場とでもいいましょうか。
真理は『不立文字』と言われるのも、ここにある。膨大な真理の情報をテレバティックに瞬時に受け取るのだ。
テレパシーはもちろん動物脳にもある。
これは親子の兎を引き離し、子兎にストレスを与えると、離れた位置にいる母兎がそれを感受して、異常反応を示すという実験結果もでている。この実験を待つまでもなく、私たちはこのような体験は日常の中でしばしばしている。『虫の知らせ』などもその一例だ。
オウム真理教で有名になった『空中浮遊』とか、スプーン曲げなどの『超能力』や『念力』と言われるものは、この旧皮質にある原始脳を開発したものである。その果てに『魔道』に堕ちる。根底にエゴがあるからだ。
座禅や瞑想は、新皮質の目覚めを促す。ただし、これもエゴを増大させた意識で行うと思わぬ方向に堕する。
『禅問答』や『タロットカード』は、直感力のトレーニングだ。問答のための問答などナンセンス。
かつて私が師事していた脳外科医の実体験だが、交通事故で頭部陥没した患者の話が興味深い。
事故による脳の損傷が著しくて、前頭前野部分を大人のこぶし大まで除去する大手術となった。
彼の医師は、術後患者の日常生活に支障がでないか、かなり案じたという。
ところが、あに図らんや、その患者さん、その後も全くの支障なく、それまでと変わりなく日常生活を送っているとのこと。
医師曰く『如何に新皮質を使っていなかったかということの何よりの証拠や』と。
新皮質の機能が多少欠落していても、人間の日常生活には大した支障は生じなかったというブラックジョークのような実話であった。
私が思うに、善悪二元論的思考をする『戦争脳』、それを超えるのは、新皮質の機能を取り戻すことにあるのではないかと思う。
この世から戦争がなくなる日・・・それは眠っていた新皮質の目覚めにあるのではないかと思う。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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