話を本題に戻せば
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/08/08 05:48 投稿番号: [49491 / 118550]
ちょっと話が横にずれていったので、話を戻します。
つまり、ベンチャー氏の『人間の本性に基づいて、既存の宗教が説いている中核部分(たぶん共通するものがあるはず)と現在科学をマッチさせた超越的な宗教が必要な気がします。』
という発言を私が支持したこと。
今、『アインシュタイン神を語る』(ウィリアム・ヘルマンス著)から的確な表現を見つけたので、これを抜粋して私の結論としましょう。
(以下、牧師とアインシュタインの対話より)
牧師:アインシュタイン先生、宗教と科学は相容れないのでしょうか。前者は信仰に、後者は証拠に基づいていますが。
アインシュタイン:
宗教を欠いた科学、科学を欠いた宗教、どちらも不備なものだ。両者は互いに依存しており、心理の追求という共通の目標をもっている。科学者が神は存在しないというのも、やはりおかしい。本物の科学者は信仰をもっているからね。それは、教義を受け入れねばならないという意味ではないよ。宗教がなければ博愛精神もない。一人一人に与えられた魂は、宇宙を動かしているのと同じ生きた精神(スピリット)によって動かされているんだ。
牧師:来世を信じないのですか?
アインシュタイン:
そうだ。私が信ずるのは宇宙のことだ。合理的だからね。どんな出来事にも、その根底に法がある。それに、この世における自分の目的も信じている。自分の両親の言葉である直感は信じるが、天国や地獄についてどうこう言うのは信じない。今この場所、この瞬間に関心があるんだ。
と、このような観点から、アインシュタインは、人類には『宇宙的宗教』が必要だと結論づけた。
最後に、バッタの結論。
神秘家がその道を追求していった先に科学に突き当り、科学者がその道を追求していった先に宗教に突き当たる。すなわち、両者は切り離すことのできない表と裏なのだと、この頃実感を持って痛感している。
と、ここまで書いてアップしようかなと思い、ちょいとトピを見てみたらレスがあったので、それも以下に加えておきます。
>宇宙はひとつではない
これ、認める。
>ポストモダンの霊性はおれの造語
そういうことか。(笑)
いやぁ、お互いお疲れだったねぇ。
では、これにてお開きにしましょうか。
これは メッセージ 49487 (battamother さん)への返信です.
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