対イラク武力行使

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危機を知らせる坑内カナリアとしての弱者

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/27 07:14 投稿番号: [47757 / 118550]
正面教師さん、生ハムさん、横からお邪魔します。

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「坑内カナリア」は危機的状況を知らせてくれる貴重な存在ですが、人間の心の病についても、将来の危機的状況を予知して知らせてくれるという面もあるという説はよく聞きます。
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  そうなんですよ。

  一般に読まれている論者としては、河合隼雄が、よくそう書いています。
  つまり、わたしたちは、花粉症や喘息の人を通じて、空気の汚れを知る。日光過敏症やメラノーマの人を通じてオゾンホールの恐ろしさを知る。
  心の病も同様。鬱病やひきこもりの人を通じて、わたしたちは「社会の歪み」(by河合氏)を知ることができる。彼らは競争に負けた弱者ではなく、敏感なセンサーとして「社会の歪み」を知らせる役割を担ってくれた人々なんですよね。

  わたしがあげた自殺者数には、鬱病など、こころの病による自殺者は含まれていません。純粋に「経済生活問題」によるものだけです。だから河合隼雄のテリトリーとはすこし違うのですが。。。「坑内カナリア」として「自己犠牲でもって危機を叫んでくれている」という点では同じですね、たしかに。

  前にも書きましたが、フランスやドイツには、「消費者金融」という間隙的金融機関が存在しないんですね。一般個人はがお金を借りることができるのは、銀行の専門窓口だけ。当然金利も規制されていて、日本のような法律違反の高金利はありえない。日本政府は公的資金導入で大銀行を救った。まあ、そこまではいいんだけど、なぜその資金が大量にサラ金に流れないといけないのか。どうして行政の手が入らないのか。。。というような、政府の無策っぷりアホっぷりやーさんに牛耳っぱられっぷりを、わたしのような呑気な人間にも、「リストラ自殺者」は知らせてくれたわけです。

あー、このへんのことは、書いてるだけでも腹が立つというか、やりきれなくなってしまうので、以下、ちょっと気分をかえて、

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  まあこういう現象が多発するのはアンポンタン都知事効果なのかもしれません。命の恩人を罵倒し切り捨てるという事象はイラク人質事件でも起きました。いや、今回の件を見るにつけ、あの人質バッシングは起きるべくして起こったと思わざるを得ません。
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  そっかあ、なるほど〜〜!

  人質事件のころ、わたしは「ファルージャ」と「911疑惑・ブッシュの責任」に夢中で、日本の報道はほとんど見ていませんでした。自慢じゃありませんが、人質家族の記者会見とやらも、いまだに一度も見ていません。海外のマスコミはそこまで詳しく報道しないから(海外報道では追ってました)。
  だから、「自己責任論や人質パッシング」が不思議で不思議でしかたなくて。
  海外報道だけみてると、ちょうどあの頃は「911に対するブッシュの自己責任」と「ブッシュパッシング」がわーっと盛り上がった時期だったんですよ。

  で、今も「なんでブッシュじゃなくて、人質にパッシングするの???」と不思議でならなかったんだけど。

  そっか、「起きるべきして起こった」という考え方もあるんですね。なるほど。。。はあ、やれやれ。


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