>ペシャワール会中村医師
投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/21 18:17 投稿番号: [47226 / 118550]
亀レスなんですけど、誰もレスつけてないみたいなので。。。
わたしは見ていませんが、友人が見て、いろいろ教えてくれました。かなり「深く考えさせられる」番組だったようですね。
わたしも、今頃になって、アフガニスタンがすごく気になって、暇なときに(ってあまりないけど^^;)ちょっと調べたりしています。
アフガンのけし栽培については、こんな報道があります。
JANJAN
6月10日
阿片王国 アフガニスタンの行方
http://www.janjan.jp/world/0406/0406085176/1.php
【GDPの半分以上をケシが占める】
国連薬物犯罪オフィス(UNODC)の調査によると、昨年(2003年)、アフガニスタンでのケシ栽培状況は――
・栽培面積は8万ヘクタール(02年は7万4000ヘクタール)
・生産量は36億万トン(02年は34億トン)
・全32州のうち28州で栽培
・26万4千戸の農家が栽培
・ケシ栽培農家の平均収入は3900ドル/年
・ケシ栽培農家全体ではGDPの23%を占める
・農家と密輸業者の収入はGDPの50%以上にも達する。
国連薬物犯罪オフィス(UNODC)のマリオ・コスタ事務局長は、5月末から6月初旬にかけてアフガニスタン全土を視察した。国連の思惑とは裏腹にケシ栽培が増えていることに落胆した。
農業省の幹部に話を聴いたことがある。この幹部も上記と同じ理由をあげたうえで「地下水道の修復、ケシ栽培撲滅、地雷除去はアフガニスタン復興の3点セットだ」と力説した。「内戦前(ソ連侵攻前=79年)、国のGDPの半分は農業が占めていた。農業がまっとうに復活すれば国は復興する」とも語った。
地雷除去は「あと何十年かかるかわからない」と担当者は語る。アヘン、ヘロインの需要があるから供給(ケシ栽培)がある。“消費国”である西側の責任も重い。
アフガニスタン関連では、これも「何を今頃、遅すぎ」と笑われそうですが、最近、この本を読了しました。
モフセン・マウマルバフ著「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない。恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」現代企画室。2001年。(図書館がおすすめ^^;店頭にはもうないかも)
「カンダハール」の監督なんですが、なんでもその前の「ギャベ」のほうが評価が高いそうですね。「ギャベ」、ご覧になった方、いらっしゃいますか? 「カンダハール」と比較して、いかがでした?
以下、本からの引用。
このレポートを最後まで読むには、一時間ほどかかるだろう。その一時間のあいだに、アフガニスタンでは少なくとも12人の人々が戦争や気がで死に、さらに60人がアフガニスタンから他の国へ難民となって出て行く。このレポートは、その死と難民の原因について述べようとするものである。この苦い題材が、あなたの心地よい生活に無関係だと思うなら、どうか読まずにいてください。
。。。。わたしはへらーとの町のはずれで、二万人もの男女や子供が、飢えで死んでいくのを目のあたりにした。彼らはもはや歩く気力もなく、みなが地面に倒れて、ただ死を待つだけだった。この大量死の原因は、アフガニスタンの最近の旱魃である。同じ日に、国連の難民高等弁務官である日本人女性(緒方貞子氏)もこの二万人のもとを訪れ、世界は彼らのために手を尽くすと約束した。三ヵ月後、イランのラジオで、この国連難民高等弁務官の日本人女性が、アフガニスタン中で餓死に直面している人々の数は100万人だと言うのをわたしは聞いた。
ついに私は、仏像は、誰が破壊したものでもないという結論に達した。仏像は、恥辱のために崩れ落ちたのだ。アフガニスタンの虐げられた人々に対して世界がここまで無関心であることを恥じ、自らの偉大さなど何の足しにもならないと知って砕けたのだ。
アフガニスタン難民の人たち。逃げ延びた国で、華氏911が公開されていたら。どんな思いで、この映画を見るんだろうね。
わたしは見ていませんが、友人が見て、いろいろ教えてくれました。かなり「深く考えさせられる」番組だったようですね。
わたしも、今頃になって、アフガニスタンがすごく気になって、暇なときに(ってあまりないけど^^;)ちょっと調べたりしています。
アフガンのけし栽培については、こんな報道があります。
JANJAN
6月10日
阿片王国 アフガニスタンの行方
http://www.janjan.jp/world/0406/0406085176/1.php
【GDPの半分以上をケシが占める】
国連薬物犯罪オフィス(UNODC)の調査によると、昨年(2003年)、アフガニスタンでのケシ栽培状況は――
・栽培面積は8万ヘクタール(02年は7万4000ヘクタール)
・生産量は36億万トン(02年は34億トン)
・全32州のうち28州で栽培
・26万4千戸の農家が栽培
・ケシ栽培農家の平均収入は3900ドル/年
・ケシ栽培農家全体ではGDPの23%を占める
・農家と密輸業者の収入はGDPの50%以上にも達する。
国連薬物犯罪オフィス(UNODC)のマリオ・コスタ事務局長は、5月末から6月初旬にかけてアフガニスタン全土を視察した。国連の思惑とは裏腹にケシ栽培が増えていることに落胆した。
農業省の幹部に話を聴いたことがある。この幹部も上記と同じ理由をあげたうえで「地下水道の修復、ケシ栽培撲滅、地雷除去はアフガニスタン復興の3点セットだ」と力説した。「内戦前(ソ連侵攻前=79年)、国のGDPの半分は農業が占めていた。農業がまっとうに復活すれば国は復興する」とも語った。
地雷除去は「あと何十年かかるかわからない」と担当者は語る。アヘン、ヘロインの需要があるから供給(ケシ栽培)がある。“消費国”である西側の責任も重い。
アフガニスタン関連では、これも「何を今頃、遅すぎ」と笑われそうですが、最近、この本を読了しました。
モフセン・マウマルバフ著「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない。恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」現代企画室。2001年。(図書館がおすすめ^^;店頭にはもうないかも)
「カンダハール」の監督なんですが、なんでもその前の「ギャベ」のほうが評価が高いそうですね。「ギャベ」、ご覧になった方、いらっしゃいますか? 「カンダハール」と比較して、いかがでした?
以下、本からの引用。
このレポートを最後まで読むには、一時間ほどかかるだろう。その一時間のあいだに、アフガニスタンでは少なくとも12人の人々が戦争や気がで死に、さらに60人がアフガニスタンから他の国へ難民となって出て行く。このレポートは、その死と難民の原因について述べようとするものである。この苦い題材が、あなたの心地よい生活に無関係だと思うなら、どうか読まずにいてください。
。。。。わたしはへらーとの町のはずれで、二万人もの男女や子供が、飢えで死んでいくのを目のあたりにした。彼らはもはや歩く気力もなく、みなが地面に倒れて、ただ死を待つだけだった。この大量死の原因は、アフガニスタンの最近の旱魃である。同じ日に、国連の難民高等弁務官である日本人女性(緒方貞子氏)もこの二万人のもとを訪れ、世界は彼らのために手を尽くすと約束した。三ヵ月後、イランのラジオで、この国連難民高等弁務官の日本人女性が、アフガニスタン中で餓死に直面している人々の数は100万人だと言うのをわたしは聞いた。
ついに私は、仏像は、誰が破壊したものでもないという結論に達した。仏像は、恥辱のために崩れ落ちたのだ。アフガニスタンの虐げられた人々に対して世界がここまで無関心であることを恥じ、自らの偉大さなど何の足しにもならないと知って砕けたのだ。
アフガニスタン難民の人たち。逃げ延びた国で、華氏911が公開されていたら。どんな思いで、この映画を見るんだろうね。
これは メッセージ 47017 (kateba_kangun_waruika さん)への返信です.
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