ハリウッド映画界の収益構造
投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/20 18:15 投稿番号: [47131 / 118550]
>寄付されるのは、配給興行の純益から。ということは、製作者ムーアの収入とは関係のない話し。
滅茶苦茶な解釈。こんな収益構造な訳が無い。
一般的に映画界の収益構造は興行収入によって分配される。製作者、製作会社、配給会社とそれぞれ興行収入に応じて分配率が決定される。制作費何千万ドルとかいう触れ込みの映画の制作費はどこから出るか?これは一般投資家、機関投資家などからスポンサーを募るが投資条件として興行収入の何パーセントとあらかじめ告知する。よって客入りが悪ければ逆サヤになりハイリスクハイリターンな投資と言える。
ディズニーはハリウッド界ではパラマウント、ソニーピクチャーetcと同列の巨大配給企業。通常興行収入の50%前後が配給会社の取り分となる。よってディズニーは全く懐は痛まない。6割寄付しろというのはミラマックス側=製作サイドの取り分のから寄付しろとの条件。それが嫌ならディズニーは配給しないよといってるの。
この4割の範囲でミラマックス、投資家、マイケルムーアへの報酬となる。
映画上映が一段落したら二次マーケットに映画を流出させる。ビデオ、DVD、ケーブルテレビ、などに。この二次マーケットが無ければ制作費をカバー出来ない構造になっている訳。この兄弟が大儲け?とんでもない話。6割も利益持っていかれたら余程ヒットしなければ赤字だよ。
これは メッセージ 47112 (tet010101 さん)への返信です.
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